2017年9月発表 2019年12月終了モデル
この情報は2019年12月現在のものです。

2017年9月発表 2019年12月終了モデル
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  • 性能・安全

走行性能

ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」

ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」

踏み込んだ瞬間から驚きの加速。
それでいて低燃費。

アクセルを踏んだ瞬間、ダイレクトかつ静かでスムーズな加速を生み出す、ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」。
エンジンは主に発電に徹し、幅広い領域をモーターで走ることで、ミニバンにふさわしい力強さ、革新の燃費性能、そして今までにない走行体験をもたらします。

HYBRID SYSTEM

  • 2モーター〈走行用/発電用〉

    システムの要。高出力・高トルクを発揮する走行用モーターと、高効率な発電を行う発電用モーター。

  • 2.0 L アトキンソンサイクル DOHC i-VTECエンジン

    発電用モーターの動力源、高速クルーズ時の動力源という二役を担い、低燃費とハイパワーを両立。

  • 電動サーボブレーキシステム

    減速エネルギーを電気として高効率に回収してバッテリーに蓄えるとともに、自然なブレーキフィールを実現。

  • PCU〈パワーコントロールユニット〉

    電流や電圧を自在にコントロールする知能デバイス。バッテリーが発生する電圧を最大700Vまで昇圧させるコンバーターなどをコンパクトに内蔵。

  • エンジン直結クラッチ

    高速クルーズ時はクラッチをつなぎ、エンジン動力を直接タイヤに伝えることでパワーロスの少ない高効率な走行を生む。

  • IPU〈インテリジェントパワーユニット〉

    リチウムイオンバッテリーやDC-DCコンバーターなどの機能を集約。

  • リチウムイオンバッテリー

    減速エネルギーを回生した電気と、エンジンの力で発電した電気を蓄え、走行用モーターに供給。軽量・小型ながら高出力を発揮。

モーターを主役にしたシステムが生み出す、
驚きの走行体験。

回りはじめた瞬間から最大トルクを生むモーターの特性を活かし、ハイブリッド車では、低速から高速まで、幅広い速度域で力強く滑らかな加速を追求。優れた静粛性も実現しています。

Traction Motor
走行用モーター

最高出力 135kW[ 184PS ]/ 5,000 - 6,000 rpm

最大トルク 315N・m[ 32.1kgf・m ] / 0-2,000 rpm

Engine
エンジン

最高出力 107kW[ 145PS ] / 6,200 rpm

最大トルク 175N・m[ 17.8kgf・m ]/ 4,000rpm

静かに走りたい時に。EVスイッチ。

静かに走りたい時に。EVスイッチ。

ONにするとバッテリーからの電力を使い、モーターだけで走行※1。住宅街の走行でエンジン音を控えたい時などに便利。

専用チューニングを施したサスペンション。

専用チューニングを施したサスペンション。

高い静粛性に相応しい上質な乗り心地を求めて、ハイブリッド車には専用チューニングを施したサスペンションを設定。

運動性能の総合力を高める「パフォーマンスダンパー」。

運動性能の総合力を高める「パフォーマンスダンパー」。

SPADA HYBRID G・EX Honda SENSINGでは、走行中に発生する車体のゆがみや微振動を減衰させる「パフォーマンスダンパー」を採用。ひとつ上の上質な乗り心地と安定性で、より優れた運動性能を実現。

タイプ別設定

3つのモードを、シーンにあわせて最適に使い分ける。
3モードパワートレイン

発進時や街中での走行時はEVドライブモード。加速時や坂道などよりパワーが必要な時は、エンジンとモーターを併用するハイブリッドドライブモード。高速道路などでのクルージング時は、エンジンだけの力で走るエンジンドライブモード。3つのモードを、シーンにあわせて使い分け、力強い走りと燃費性能を最適化。よりスポーティーな走りをもたらすSレンジも備えます。

3モードパワートレイン

  • 【EVドライブモード】

  • 【ハイブリッドドライブモード】

  • 【エンジンドライブモード】

  • バッテリーからの電気でモーターのみで走行する

    【EVドライブモード】
  • エンジンで発電した電気でモーター駆動する

    【ハイブリッドドライブモード】
  • エンジン直結クラッチをつなぎ、エンジンで走行する

    【エンジンドライブモード】

青:電気的エネルギー 橙:機械的エネルギー(イメージ図)

  • 【EVドライブモード】

    バッテリーからの電気でモーターのみで走行する

    【EVドライブモード】
  • 【ハイブリッドドライブモード】

    エンジンで発電した電気でモーター駆動する

    【ハイブリッドドライブモード】
  • 【エンジンドライブモード】

    エンジン直結クラッチをつなぎ、エンジンで走行する

    【エンジンドライブモード】
  • 青:電気的エネルギー 橙:機械的エネルギー(イメージ図)

低燃費、パワフル、静か。
みんなにうれしいターボエンジン。

低燃費ながら、多人数で乗ってもパワフル。
たとえば8人で乗っても、発進からグッと
ターボがしっかり効いて、そのままグンと
伸びのある爽快な加速も得られます。

ターボエンジン

  • ガソリン車クラス※2
    トップレベルの低燃費

    ターボでパワーを補い、エンジンの回転数を抑えることで燃費を向上させています。アイドリングストップシステムも標準装備。

  • みんなで乗ってもパワフル

    従来のターボのイメージを覆す、低速から力強く効くターボを採用。多人数で乗っても、発進時や高速道路などでパワフルに加速します。

  • 1列目と3列目が話しやすい

    ターボによって走行中のエンジン回転を低回転化することで、エンジン音を低減。会話しやすい空間に仕上げました。

毎日のさまざまなシーンで、快適と安心を。

カーブなどでもふらつきにくい、Honda独創の低重心設計。

クルマの重心位置を低くすることで、カーブや高速走行時でもふらつきにくい優れた操縦安定性を実現しています。

Honda独創の低重心設計

滑りやすい雪道でも安心感を。

各種センサーで路面の状況や車両の走行状態を検知。状況に応じて瞬時に4WD走行に切り替わり、登坂やカーブ、雪上の発進時などでも安心です。

リアルタイムAWD

〈インテリジェント・コントロール・システム〉4WD車

運転しやすさ

交差点やカーブで斜め前方を見やすくする、
大型の三角窓を採用。

交差点やカーブで斜め前方を見やすくするため、フロントには大型の三角窓を。リア左側のガラス面を大きくすることで、後退時などの視界にも配慮しています。

大型の三角窓

日常で使いやすいサイズと取り回しの良さ。

取り回しのしやすい最小回転半径5.4m※3。縦列駐車やUターンなど、日常のシーンで使いやすさを実感できる小回りの良さです。バック駐車などの際に、おおよそのタイヤの切れ角がわかる機能もご用意しています。

日常で使いやすいサイズ

タイヤ角度モニター

タイヤ角度モニター

最小回転半径5.4m※3

※1 バッテリー残量やエアコンの作動状況などによってEV走行ができない場合もございます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。

※2 B・Honda SENSING(FF)。1.5L~2.0Lクラス、全高1,800mm以上、7/8人乗りミニバン。(2017年9月現在。Honda調べ)

※3 SPADA・Cool Spirit Honda SENSING(FF)は5.7m、Modulo X Honda SENSINGは5.8m。

※4 FF車。Modulo X Honda SENSINGは1,825mm。

※5 G・EX Honda SENSING、G・Honda SENSING、B・Honda SENSINGは4,690mm。

■掲載の写真には、機能説明のためのイメージが含まれます。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。