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余裕のパワーと優れた低燃費を両立。
S-MXならではの味付けを施した、2.0L DOHC16バルブエンジン。
Honda独創の4連スリーブブロックを採用し、高効率&軽量・小型化を実現する2.0L DOHCエンジンを搭載したS-MX。このエンジンは、力強く生み出されるパワーやトルク、そして低燃費を求めて燃焼効率を徹底的に追求している。カムシャフトのカム形状の工夫、圧縮比や点火タイミングを最適化するノックコントロールシステムなどの採用で、最高出力値は103kW*[140PS*]を達成。最大トルクも186N・m*[19.0kg・m*]を獲得。そして専用のチューニングとして、S-MX/S-MX[ベンチシート:CUSTOM BASIC]/S-MX 4WDは走りにゆとりが漂う洗練された味付けを、S-MX LOWDOWNはシャープな加速感が際立つ味付けを施し、各タイプの走りの個性を堪能させてくれる。また、高い燃焼効率による低燃費も両立。排気系には、浄化率の高い高効率キャタライザーを採用して、排出ガスに含まれる有害物質の量の大幅な低減も実現している。
*はネット値。「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同条件で測定したものです。 |

写真はイメージカットのため実際の見え方と異なります。 |
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優れた操作性のO/D(オーバードライブ)スイッチ付シフトレバー。
ON/OFFのスイッチ操作だけで1速〜4速の変速(ON状態)と1速〜3速の変速(OFF状態)を簡単に切り換えられる、O/Dスイッチをシフトレバー先端に設置。スイッチは、エンジン停止時には自動的にONにリセット。スイッチの戻し忘れによる燃費低下を防止する親切設計(OFF時はメーターパネル内のインジケーターランプ点灯)となっている。
※S-MX/S-MX[ベンチシート:CUSTOM BASIC]/S-MX LOWDOWNは5ポジション、S-MX 4WDはローホールドレンジ
を設けた6ポジションを採用。いずれも4速AT。 |
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O/Dスイッチ付シフトレバー |
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スムーズな変速フィーリング、
ダイレクト制御システム採用の4速オートマチック。
プロスマテック搭載の4速オートマチックは、登り坂では不要な変速を抑え、下り坂ではエンジンブレーキの効果を発揮するなど、ヒトの感覚に近いシフトチェンジを実行する。また、シフトコントロールの変速ショックを低減し、スムーズな変速フィーリングを獲得するために、ダイレクト制御システムを採用。これによって、S-MX/S-MX[ベンチシート:CUSTOM BASIC]/S-MX 4WDはエンジンの特性やアクセルペダルフィールとあいまって、ひときわ上質で伸びのある加速感を。S-MX LOWDOWNではギアレシオを7.2%ローレシオ化し、よりスポーティな加速感、走り感を実現している。 |
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イラストは変速パターンの一例です。 |
S-MXのシフト装置には |
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ブレーキペダルを踏まないと、セレクトレバーの P(駐車)位置からのシフト操作が行えないシフトロック機構 |
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P 位置にあるときのみ、イグニションキーを抜くことができるキー・インターロック機構 |
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R(後退)位置にあることをチャイムでドライバーに知らせる後退位置警報装置が装備されています。 |
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坂道で発進する時は、駐車ブレーキを併用してください。 |
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軽快さと経済性に優れる、デュアルポンプシステム採用のリアルタイム4WD。(S-MX 4WD) |
通常はFF状態で走行し、走行状況に応じて後輪にも適切な駆動力を配分するリアルタイム4WD。S-MX 4WDには、そのメリットを十分に引き出す、軽量かつスムーズなトルク伝達のデュアルポンプシステムを採用している。街中や高速道路などではスポーティな走りと低燃費を両立し、雪道やオフロードなどでは力強く頼もしい走破性を発揮する、Honda独自のハイレベルな4WDシステムである。 |
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安定性に優れたサスペンションと、高水準を追求した室内静粛性。
(S-MX/S-MX[ベンチシート:CUSTOM BASIC]/S-MX 4WD)
サスペンションは旋回時の車両の姿勢変化を押さえ込むスタビライザーを前後に採用し(4WDはフロントのみ)、スムーズな乗り心地とナチュラルな操縦安定性を両立。ダンパーには、路面からの鋭い衝撃を柔らかく吸収し、車両姿勢の安定にも寄与する、Honda独創のHPV(Honda・プログレッシブ・バルブ)ダンパーを採用。また、室内の静粛性も配慮しており、走行時の振動やロードノイズを大幅に低減する、樹脂拘束層付ハイダンピングメルシートや吸遮音材を効果的に配置。エンジンや駆動系、吸気系の発生源に振動や騒音対策を行い、快適で爽快な室内を実現している。 |
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ソリッド&リニアな走りを演出する、スポーティで俊敏な足まわり。
(S-MX LOWDOWN)
S-MXに比べ15mm低いロードクリアランスのローダウン・サスペンション。スプリングレートをアップさせ姿勢変化を抑制、ダイレクト感を付加している。HPV(Honda・プログレッシブ・バルブ)ダンパーは高減衰力タイプを採用。さらに、 φ21リア・スタビライザーや専用タイヤを装着し、ステアリングの動きに機敏に反応する、俊敏なレスポンスを身につけている。また、新デザインのダイヤカット・アルミホイールは、足元をシャープに演出してくれる。 |

ローダウン・サスペンション |

ダイヤカット・アルミホイール |
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