1999年6月発表 2002年終了モデル
この情報は2002年現在のものです。

DRIVING
DRIVING 熟成を重ねたサスペンション。独自の4WDシステム。オルティアの小気味よい走りに、ココロの高揚を感じてください

2.0L DOHC ENGINE 厚いトルクと伸びやかなパワーを。全タイプ2.0LDOHC

2.0L DOHC 16バルブエンジン
 アクセルを踏んだ瞬間に、心が躍動するエンジン。低・中回転域での余裕のトルクと高回転域で伸びるパワーは、ワゴンとは思えないリニアで爽快なドライビングフィールを可能にします。インテークマニホールドのショート化や圧縮比のアップ、点火タイミングを最適化するノックコントロールシステムの採用などにより、110kW[150PS]/6,300rpm*の高出力を達成。同時にインテークマニホールドレゾチャンバーの採用で低・中速域でもスムーズな盛り上がり感のあるトルク特性を獲得しています。しかも燃焼効率を向上させ、13.8km/L※1の低燃費を実現。熟成を重ねたエンジンが、スポーティな走りと実用性を兼ね備えた、高いパフォーマンスを発揮します。
※1 Bタイプ5速MT車 10・15モード走行燃料消費率

2.0L DOHC 16VALVE+PGM-FI

REALTIME 4WD ホンダ独自のリアルタイム4WDシステム

 軽量・コンパクトのデュアルポンプシステムを採用したリアルタイム4WD(M4、L4に搭載)。これは、走行状態に応じて後輪にトルクを適切に配分する、ホンダ独自の4WDシステムです。FFの軽快さと4WDの力強さを両立。街中や高速道路ではスポーティな走りと低燃費を実現し、雪道やラフな道においては、卓越した4WD応答性で頼もしい走破性能を発揮します。さらにABS(全タイプに標準装備)とのマッチングにも優れ、安定した制動性能が得られます。4速AT車と5速MT車に設定しています。
REAL TIME 4WD
■デュアルポンプシステム
前・後輪それぞれの回転に応じて作動する2つのオイルポンプを持ち、前輪回転数が後輪回転数を上まわった場合に発生する油圧で多板クラッチをコントロール、路面の状況に応じた、適切なトルクを後輪に伝えるものです。

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