2011年10月発表 2013年9月終了モデル
この情報は2013年9月現在のものです。
力強い走りに加えて、エコな走りも愉しめるように。オデッセイは、スイッチオンの簡単操作で、燃費向上に貢献するECONスイッチや、エコドライブ度をリアルタイムに確認できるコーチング照明を全タイプに標準装備しています。
オデッセイは、排出ガス中の有害物質、NMHC(非メタン炭化水素)、NOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)をそれぞれ大幅に低減し、国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」を全タイプでクリア。また地球温暖化の原因とされるCO2の排出量も抑制しています。
「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定車表示マーク
平成17年排出ガス規制のNMHC、NOxについて、基準値を75%以上下回る優秀な環境性能を達成した車両に与えられます。
「平成27年度燃費基準達成車」表示マーク
平成27年度燃費基準を上回るすぐれた燃費性能を達成した車両に与えられます。
※M(FF)、M・エアロパッケージ(FF)にメーカーオプション「Honda インターナビ」「電動格納式リアエンターテインメントシステム」「運転席8ウェイパワーシート」を装着した場合、「平成27年度燃費基準達成車」となります。
内外装部品から PVC(ポリ塩化ビニル)を大幅削減し、廃車シュレッダーダストを一般焼却炉で処理可能なレベルにクリー ン化しています。また全部品から六価クロム、カドミウムの使用を廃止し、水銀、鉛の使用量を大幅に削減。日本自動車工業会が定める自主削減目標を達成しています。さらに、リサイクル材の適用を拡大するなど、環境への配慮もさまざまな角度から実践しています。
高効率化・産業廃棄物削減
資源やエネルギーを集結し、様々な工程を経て商品を生み出す生産活動。そのあらゆる側面で、地球環境への影響をミニマムに。Hondaは、「グリーンファクトリー計画」を世界で推進しています。また高効率化の対策を進め、天然ガスコージェネレーションシステムの導入や太陽光発電の設置によりCO2排出量の削減にも積極的に取り組んでいます。
太陽電池の製造・販売
Hondaの太陽電池は、シリコンを使わず、発電層を薄い膜状の半導体とすることで、製造時の消費エネルギーや排出CO2を少なくし、環境に優しく製造することができました。この太陽電池を2007年10月より、Hondaの100%子会社である(株)ホンダソルテックで製造・販売することで、Hondaは地球温暖化防止に積極的に貢献しています。
(株)ホンダソルテック
ふるさとの森づくり
地域社会とHondaの工場の境界には、創業者の考え方(グリーンベルト構想)に基づき、1976年から「ふるさとの森づくり」と名付けた緑化活動をスタート。工場や事業所の周りに、それぞれの地域に本来自生している多様な植物を育て、環境美化、地域とのコミュニケーションに役立てています。
ふるさとの森(栃木プルービングセンター)