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NSXを愛し、楽しみ続ける世界のオーナーを訪ねその素晴らしきNSXライフをご紹介する“We love NSX !”米国のオーナーをお2人をご紹介します。NSXを所有するよろこびを、じっくりと堪能してください。
HondaがHondaの北米ディーラーネットワーク、アキュラ(Acura)ディーラーから、NSXをアメリカで発表した時のスーパーカー・マーケットの混乱ぶりは今でも鮮明に覚えている。アキュラが発表したそのクルマとは、F1で勝ち続けているメーカーの作ったミドエンジン・ジャパニーズ・スポーツカーだったのだ。のみならず、NSXは日本車の得意とする質と耐久性の高さはもちろんのこと、ポルシェ・クラスの値段で、イタリアのスーパースポーツのようなセクシーなスタイリングと素晴らしいハンドリングを併せ持っていたスーパーカーだったのだ。アメリカ人は先を争そってアキュラ・ディーラーへと駆けつけた。
Hondaによれば、NSXオーナーの95パーセントが男性で、そのうち80パーセントが大学以上の学歴を有し、現時点での全オーナーの平均年齢は46歳、平均年収は約3300万円($275,000)とのこと。しかし、全てのNSXオーナーが統計上の平均値にあてはまるとは限らないところが人生のおもしろいところだ。
したがって、これから紹介する2人のNSXオーナーも、自分たちの乗るNSXを愛するということにおいては共通しているものの、一人は統計の結果にピッタリはまるNSXオーナーであり、もうひとりはまったく似ても似つかないライフスタイルをもった人物である。
31年のキャリアを誇る全米一有名な自動車のライター&フォトグラファー。「Car Graphic」誌のUSエディターであり、米「ロード&トラック」誌の非常勤エディターも 勤めている。故郷のウィスコンシンの大学に在学中からレースの写真を雑誌に寄稿し 始める。ベトナムにも報道として従軍。その頃日本に短期間滞在した際、ソニー・プ ラザの地下で買ったニコンを今も大事にしている。仕事でも趣味でも自動車を愛し、 取材範囲もニュー・テクノロジー、ビンテージカー、紀行文と広い。最近は愛用して いるVaioの便利さも手伝って、デジタルカメラを使う機会が多くなってきている。住 まいはカリフォルニアのサンタ・ポーラ。LAの40マイルほど北にある街で愛妻の Scheriさんと愛娘のHollyさんと3人暮らし。Scheriとは2度目の結婚でお互い2人ずつ 他にも子どもがいる。96年式メルセデスC220と55年式ランチア・アウレリアB20を所有 する。
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