2012年7月発表 2012年11月終了モデル
この情報は2012年11月現在のものです。
カットボディによる合成写真
エンジンルームを小さくすることで、空間の長さを広げ、さらに、特許技術「センタータンクレイアウト」と、それによって可能になった斜めの床で、後席から後ろ、とりわけ荷室の高さをぐんと拡大。いままでの軽になかった使い勝手を生む、広びろ空間を実現しました。
※2012年7月現在。室内空間 側面の断面積。Honda調べ。
エンジン、CVTの小型化と、補機などの配置の工夫で、エンジン全体を徹底的にコンパクト化。さらに、強い衝突時には補機がエンジンの隙間にスイングすることなどで一層コンパクトになる設計により、骨格が受け持つ“衝撃吸収幅”の十分な確保を可能に。これらにより、高い衝突安全性能も両立しながら、小さなエンジンルームを実現しました。
そして、「センタータンクレイアウト」。通常は後席や荷室の下にある燃料タンクを、ほとんど活用されることのなかった前席の下に配置する特許技術。これにより、斜めの床を可能とし、荷室空間を劇的に拡大しました。
カットボディによる合成写真
お子様が立てるほどのゆとりの高さ。カラダを大きく折り曲げずにラクに乗り降りできるほか、お子様のお着替えものびのびでき、背の高い荷物もラクに積み込めます。
快適性を大きく左右するシートの素質にこだわりました。たっぷりとしたサイズや厚み、心地よい肌触り。さらに、適度な「受けとめられ感」をもたらす沈み具合や、ベッドモードにした際に心地よい寝心地が得られるフラット感にも配慮をつくしています。
シート表皮にダニやスギ花粉などのアレルゲン物質が付着した際、その活動をほぼ完全に抑制*するアレルクリーンシートをタイプ別設定。より快適な座り心地を実現します。
*ダニアレルゲン98%、スギ花粉アレルゲン97%を不活性化。
Honda社内実車テスト値。
思い通りの場所にラクにピタリと停められるようにと採用した、死角を減らす「ピタ駐ミラー」。運転席に座った状態で左側の前輪、左右の後輪、さらにはクルマの後ろの様子まで確認でき、幅寄せや縦列駐車、車庫入れの際に役立ちます。
ミラー(A)は、ドアミラーの背面に付けたミラーとの合わせ鏡で、運転席から見えにくい左前輪の前方を映します。タイヤがまっすぐかどうかも確認でき、スムーズにスマートに停められます。
ミラー(B)は、運転席から見えにくい助手席側ドアの下あたりを映します。
ドアミラーの下部を広角化して、後輪まで見えるよう視野範囲を拡大。後方確認をいっそうしやすくしました。
ドアミラーの下が広角化しているので、後ろの車輪まで
見ることができます。
室内のハイマウント・ストップランプ下側にも、後方の死角を減らすミラーを配置。運転席からは見えない車両の後方下を広く映します。
運転席からでは見えない範囲を広く映し出します。
安全のため、後方視角支援ミラーは直視してください。
後方視角支援ミラーの映し出す範囲は限られていますので、必ず目視で車両周辺の安全を確認してください。
坂道発進時、ペダルを踏みかえる瞬間のクルマの後退を抑制します(約1秒間)。坂道での渋滞などに効果を発揮。アイドリングストップシステムのON/OFFに関わらず作動します。
カットボディによる合成写真
軽自動車はボディの大きさが限られているので、どうしてもフロントウインドウとドライバーとの距離が近くなりがち。N BOX +なら頭上空間も広びろとしていて、圧迫感を感じさせません。
Hondaスマートキーを携帯していれば、パーキングブレーキをかけ、セレクトレバーを「P」にし、ブレーキを踏みながらスイッチを押すだけで、エンジンの始動・停止が可能。キーをバッグから取り出して差し込む手間がいりません。