2020年11月発表 2022年7月終了モデル
この情報は2022年7月現在のものです。

2020年11月発表 2022年7月終了モデル
この情報は2022年7月現在のものです。

  • 性能・安全

6MT

RSに軽自動車初のFFターボ×6MTを搭載。
操る楽しさと、爽快な加速感を。

RSに軽自動車初のFFターボ×6MTを搭載。操る楽しさと、爽快な加速感を。RSに軽自動車初のFFターボ×6MTを搭載。操る楽しさと、爽快な加速感を。

ワインディングから、
クルージングまで
快適に。

RSには6速マニュアルトランスミッションも設定。小排気量でパワーとトルクを出しきるため、ギアレシオをS660と同じくクロスレシオ化。ワインディングでは小気味よく軽快に、高速クルージングも快適に楽しめます。

ワインディングから、クルージングまで快適に。

爽快なシフトフィールで
操る楽しさを
心ゆくまで。

2速にダブルコーンシンクロ、3速にはカーボンシンクロを採用。1速から2速、2速から3速へのシフトアップ操作力を低減させ、ショートストローク化との両立に寄与しています。操作のしやすさを追求したインパネシフトノブは、スポーティーさにあふれたS2000ベースの専用デザインです。

爽快なシフトフィールで操る楽しさを心ゆくまで。

しっかりと踏み込んだ感覚がある
快適なクラッチフィール。

しっかりと踏み込んだ感覚がある快適なクラッチフィール。

急操作時のショックを
軽減。

S660の大トルク対応クラッチを専用チューニング。ピークトルクリミッターを採用したことにより、クラッチペダルを急に操作した際、クラッチ継合速度を低下させ、エンジントルクの急激な伝達を回避。トランスミッションの保護と快適なクラッチフィールを両立させています。

ピークトルクリミッター作動概念図

ピークトルクリミッター作動概念図

クラッチペダルに伝わる
振動も抑制。

大トルク対応クラッチに加え、ダンパー機構によりクラッチペダルに伝わる振動を軽減するクラッチダンパーを採用。シフトを切り替えるたびに、しっかり感があり、かつスムーズなクラッチフィールを実現しています。

クラッチダンパーと構造断面図

クラッチダンパーと構造断面図

トランスミッション側の油圧脈動をダイヤフラムの振動で減衰させペダル振動を軽減

開発者が語るN-ONE 6MT〈1〉

「お客様の期待に応えたい」
という想いで誕生した6MT。

Nシリーズの中でもHondaのスポーツ志向を象徴するN-ONE。MT車が欲しいというお客様の期待に、なんとしても応えたいという強い想いがありました。S660やN-VANの技術を投入することで搭載が決定。N-ONEならではの、軽快・爽快・快適なスポーティーさを追求しました。

ギアレシオの検討をはじめ、シフトやクラッチの操作荷重、変速ショック・振動の軽減などへの試行錯誤と細かなセッティングを繰り返し、6MTのN-ONEがついに誕生しました。

「お客様の期待に応えたい」という想いで誕生した6MT。

開発者が語るN-ONE 6MT〈2〉

室内空間の確保とスポーティーな
シフトフィーリングの両立に苦労しました。

MT車はフロアシフトが一般的ですが、室内が狭くなってしまう。思い起こしたのは、N360がインパネシフトだったこと。チェンジレバーをステアリング近くに配置し、ショートストローク化すれば、クイックなシフト操作が可能になる。ストローク量、シフト剛性、シフトノブ重量、レバー角度などの専用チューニングにより、スポーティーなシフトフィーリングに仕上げました。

さらに、クラッチの操作荷重は、S660より軽く、N-VANよりは重くし、しっかり感と疲れにくさの両立を目指しました。

室内空間の確保とスポーティーな<br>シフトフィーリングの両立に苦労しました。

※ 2020年11月現在。Honda調べ。

■掲載のイラストと写真には、機能説明のためのイメージが含まれます。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。