2006年10月発表 2008年8月終了モデル
この情報は2008年8月現在のものです。
さらに際立つ存在として輝く。 |
Photo:ボディカラーはプラチナフロスト・メタリック メーカーオプション(アドバンスパッケージ)装着車
レジェンドのボディカラー「プラチナフロスト・メタリック」は、金属の持つ「無垢な輝き」を無粒子感で表現したスーパープラチナ塗装技術を進化させ、レジェンド独自の超高外観塗装で仕上げました。この塗装が、より陰影の深い、美しく存在感のあるフォルムを際立たせます。
超高外観塗装+スーパープラチナ塗装のプロセススーパープラチナ塗装では、通常1層で仕上げるカラーベースを2層に分け、2層目を薄膜塗装にし、光輝材であるアルミの粒子をより平滑に並べることに成功。加えて、超高外観塗装の特長である中塗り後の水研ぎをきめ細かく繊細に行い、さらに、クリアを2回塗ることで従来のシルバーメタリック塗装では実現できなかった、つややかで上質な高品質塗装を実現しました。 |
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塗装面を平滑に美しく仕上げる超高外観塗装は、クリアを2回施すなど新たなプロセスを採用。深みのあるコントラストを実現し、高品位なイメージをもたらします。 |
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■超高外観塗装のプロセス 一般に高級と呼ばれる塗装プロセスでは、電着という下塗り処理の上に、第1中塗り、第2中塗り、そしてカラーベースを塗って色を出し、その上にクリアを施していました。これに対し超高外観塗装は、中塗りの後、水研ぎを行い表面を平滑にします。これにより、ユズ肌と呼ばれる肌が荒れたような面を、つややかで平らに仕上げます。さらに、従来は1回であったクリアを2回重ねて塗ることで、表面の平滑性が向上、なおかつクリア層の厚みが増すので、大粒径のアルミを使うことができ、より深みのあるコントラストを生み出します。 |
フロントフェンダーとトランクリッドのインナー、アウターともに高速ブロー成形技術を採用し、従来のアルミのプレス成形では不可能だった深い造形やなめらかなフォルムを実現しました。この技術は、通常のプレスの約10倍の材料の伸びを達成します。特にトランクリッドの形状は、鉄板では困難といわれる深さで、その製法のメリットをあますことなく活かし、視覚的な大きさ感を抑え、塊感を強調することに成功しています。 |
■アルミ高速ブロー成形説明図 |
写真は説明のためのものです。 |
[Fabric] |
[Leather] |
シートセンター部分 |
ライトウォームグレー シートセンター部分 |
*ボディカラーのプラチナフロスト・メタリックは52,500円(消費税抜き 50,000円)高となります。
※インテリジェント・ナイトビジョンシステムを装備した場合は、ブラック×ライトウォームグレーの設定はございません。
※レザーインテリアは一部合成皮革を使用しています。
■ホームページ上の写真は、実際の色と多少異なることがあります。