塗装面を平滑に美しく仕上げる超高外観塗装は、クリアを2回施すなど新たなプロセスを採用。深みのあるコントラストを実現し、高品位なイメージをもたらします。 |
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■超高外観塗装のプロセス
一般に高級と呼ばれる塗装プロセスでは、電着という下塗り処理の上に、第1中塗り、第2中塗り、そしてベースを塗って色を出し、その上にクリアを施していました。これに対し超高外観塗装は、中塗りの後、水研ぎを行い表面を平滑にします。これにより、ユズ肌と呼ばれる肌が荒れたような面を、つややかで平らに仕上げます。さらに、従来は1回であったクリアを2回重ねて塗ることで、表面の平滑性が向上、なおかつクリア層の厚みが増すので、大粒径のアルミを使うことができ、より深みのあるコントラストを生み出します。 |
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写真はプロセス説明のためのものです。 カラーはオピュレントブルー・パール。 |
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丹念な手作業による水研ぎ。 |
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