2015年2月発表 2018年4月終了モデル
この情報は2018年4月現在のものです。
2015年2月発表 2018年4月終了モデル
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室内空間
スタイリッシュなデザインだけでなく、様々なシーンに応える居住性と使い勝手も満たす。その理想をカタチにするため、Honda独自のM・M思想※1をもとに磨き上げてきたパッケージ技術のすべてを結集し、超高密度低床プラットフォームを開発。ステーションワゴンとも従来のミニバンとも異なる、これまでにない低全高のスタイリングと、ゆとりあるキャビンスペースをもった「スタイリッシュで使えるクルマ」を実現しました。
パッケージング技術
低全高で、ゆとりの空間を実現するには足回りや床下の部品をいかにコンパクトにし、効率よくレイアウトするかが大きな課題でした。そこで、フューエルタンクや排気システムの薄型化を徹底追求しました。また低床化に寄与するダブルウイッシュボーン・リアサスペンションを採用。さらにアームの取付け方にも工夫を凝らし、超高密度低床プラットフォームを完成させました。
快適性
運転席では、セダン並みのドライビングポジションを追求。ドライバーの目線を低くすることで、走行時の安定感を獲得しています。また、ピラーの工法やドアライニングの処理に工夫を凝らし、見晴らしのよい前方視界を確保。街中でも、ハイウェイでも、心地よいドライビングを愉しむことができます。
Photo:HYBRID X インテリアカラーはアイボリー メーカーオプション装着車
メーターは、少ない視線移動で瞬時に情報を読み取れるように、インパネ上部にディスプレイ。スピードメーターや燃料計、燃費の良い運転状態を判断するアンビエントメーターなどをデジタルで表示し、先進性を演出するとともに、必要なインフォメーションを分かりやすく知らせます。
■HYBRID / HYBRID X
■RS
使いやすさ
ゲストをもてなす2列目にはVスライドキャプテンシートを採用。着座位置を低くすることで、まるでソファに座っているような感覚を創出しながら、固定タイプの大型アームレストにより飛行機のシートのようなパーソナルな空間を提供します。またサイドウインドウを立たせることで十分なヘッドクリアランスも確保。足元から頭上まで、ゆとりのある空間としています。
2列目シートには、左右それぞれ約20度斜め内側にシートが後退するVスライド機構を採用。ホイールハウスを避けてスライドするため、約170mm※2のロングスライドが可能に。足元のゆとりがさらに広がります。
3列目シートは床下格納機構の採用により、フラットで使いやすいラゲッジスペースを実現しました。また、シート乗車時には大人が座れるゆとりを確保。ラゲッジスペースとしても座席としても、しっかりと使えるマルチフレックスゾーンを創造しました。
※1 人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に(マンマキシマム・メカミニマム)という人が中心の発想で取り組むHondaのクルマづくりの基本思想。
※2 Honda測定値。前後方向だけで測定した場合は約160mmとなります。
■動画は2015年5月撮影
■インテリアの写真は機能説明のための、カットボディによる合成写真です。
■掲載の写真には、機能説明のための作動イメージが含まれます。
■メーター類は撮影のため点灯。一部メーターの表示はイメージ。
■画面はハメコミ合成。
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。