2010年8月発表 2012年9月終了モデル
この情報は2012年9月現在のものです。
軽量化や新可変シリンダーシステムの採用などにより低燃費を実現。さらに、燃料を効率よく燃焼させ経済的な走行状態であることをドライバーに知らせるエコランプも装備しています。
■燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■JC08モード走行は10・15モード走行に
比べ、より実際の走行に近くなるよう新たに設けられた試験方法で、一般的に燃料消費率はやや低い
値になります。
NMHC(非メタン炭化水素)とNOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)をそれぞれ低減し、国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得しています。
平成17年排出ガス規制のNMHC、NOxについて、基準値を75%以上下回る優秀な環境性能を達成した車両に与えられます。
リサイクル性に優れたオレフィン系樹脂の使用や、各パーツに素材識別記号を表示し材料分別を容易にするなどの取り組みにより、クルマ全体で90%以上※のリサイクル可能率を達成。また、内外装部品からPVC(ポリ塩化ビニル)を大幅削減するとともに、Cr6+(六価クロム)とカドミウムの使用を廃止し、鉛と水銀の使用量も大幅に抑制。日本自動車工業会が定める自主削減目標を達成しています。
※「新型車のリサイクル可能率の定義と算出方法のガイドライン(1998年 自工会)」に基づき算出。
資源やエネルギーを集結し、様々な工程を経て商品を生み出す生産活動。そのあらゆる側面で、地球環境への影響をミニマムに。Hondaは、「グリーンファクトリー計画」を世界で推進しています。また高効率化の対策を進め、天然ガスコージェネレーションシステムの導入や太陽光発電の設置によりCO2排出量の削減にも積極的に取り組んでいます。
Hondaの太陽電池は、シリコンを使わず、発電層を薄い膜状の半導体とすることで、製造時の消費エネルギーや排出CO2を少なくし、環境に優しく製造することができました。この太陽電池を2007年10月より、Hondaの100%子会社である(株)ホンダソルテックで製造・販売することで、Hondaは地球温暖化防止に積極的に貢献しています。
地域社会とHondaの工場の境界には、創業者の考え方(グリーンベルト構想)に基づき、1976年から「ふるさとの森づくり」と名付けた緑化活動をスタート。工場や事業所の周りに、それぞれの地域に本来自生している多様な植物を育て、環境美化、地域とのコミュニケーションに役立てています。
■各仕様の詳しい設定につきましては、「主要諸元」をご覧ください。