2011年10月発表 2013年4月終了モデル
この情報は2013年4月現在のものです。
鍛え上げられたインサイトの空力性能を、さらに鍛え上げる。
1箇所変更すれば、他の箇所に影響が出てくる繊細な世界。
ボディを削っては整え、全身すみずみ幾度となく手を加えた。
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フロントバンパーフロントに張り出しをつくることで、サイドへのよりスムーズな風の流れを生み出した。結果、ワイド感のあるデザインが生まれた。 |
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スプリッタストレイキタイヤが巻き込む風を防ぐ。Honda車として初採用のエアロパーツ。 |
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Aピラードリップモール空気抵抗や風切音の低減はもちろん、サイドウインドウへの雨水の流れも配慮したデザインへ。 | ![]() |
リアバンパーサイドを断ち落としたようなデザインへ。空力性能を向上させるとともに、フォルムのエッジを際立たせた。 |
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エンジンアンダーカバーアンダーカバーの凹みを平滑化。クルマの底の細かな形状まで、徹底的に空力性能向上を図っている。 |
「転がりやすさ」を高めることで、燃費性能を向上させる一方、幅をワイド化することで、「止まりやすさ」も追求。タイヤのワイド化によりわずかに増えた重量すら、足まわりにアルミ製パーツを採用することでリカバーしている。
領域を超えて知恵を出し合い、取り組んだエンジンの省エネ化。減速時の点火停止や燃料ポンプ作動の停止など、次のモデルにと研究していたアイデアまで開発を前倒ししてつぎ込み、クルマの心臓部であるエンジンの効率化を実現した。