2010年10月発表 2011年9月終了モデル
この情報は2011年9月現在のものです。
サスペンションのセッティングを変更し、「高速道路の継ぎ目」などで発生する振動を低減。空力性能の向上による「高速走行時のふらつき低減」とも相まって、乗る人すべてに、いっそう快適な乗り心地を実現。
ステアリングに配置されたスイッチを操作することで、アクセルペダルを操作することなく、一定速度を保てるクルーズコントロール。高速道路でのロングドライブなど決まった速度で走りたい時に、ドライバーの負担を軽減する。
走りの基礎となるボディ骨格のほとんどに、強度の高い高張力鋼板を採用。低燃費に貢献する軽量化と、安心感のある走りをもたらす高剛性ボディを両立。街中の小さな段差などにより発生する音や振動も、高いボディ剛性によりしっかり吸収します。
重量のあるIPUを荷室の下に配置したことで、低重心化を実現。安定感のある爽快な走りを実現しています。
少ない燃料で最大のパワーを生む1.3ℓ i-VTECエンジン。そこに力強さと薄さを両立した高性能モーターを組みあわせた、インサイトの心臓部。
■最高出力 | |
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エンジン(NET) | 65kW [88PS]/5,800rpm |
モーター | 10kW [14PS]/1,500rpm |
■最大トルク | |
エンジン(NET) | 121N・m [12.3kgf・m]/4,500rpm |
モーター | 78N・m [8.0kgf・m]/1,000rpm※ |
※エンジン始動時:92N・m[9.4kgf・m]/500rpm |
信号などでの停車時は、アイドリングが自動的に停止※。
ストップ&ゴーの多い街中でも軽快かつクリーンに走れます。
※条件によってはエンジンを停止させない場合があります。
トランスミッションは、コンパクト設計のCVT〈ホンダマルチマチックS〉を採用。変速ショックのないスムーズな走りを実現するとともに、低燃費化にも貢献しています。
コンピューターによって、状況に応じた最適なスロットル開度を制御するDBW〈ドライブ・バイ・ワイヤ〉を採用。
心地よい加速感と低燃費を両立します。
ステアリングホイール左右のスイッチ操作で、マニュアル感覚のシフト操作を楽しめるパドルシフト。スイッチひとつでマニュアル変速モード(7スピードモード)への切り換えが可能。