性能・安全
走行性能

安心して扱える「ちょうどいい」ボディーサイズをはじめ、抜群の小回りや広々とした視界、低燃費と力強い走りを両立したパワートレイン、雪道などでも安心感を高めるリアルタイムAWDなど。家族の毎日をうれしくするために、走行性能を磨き上げました。
ハイブリッド車
SPORT HYBRID i-DCD
伸びやかな加速感をミニバンでも実現。
環境性能の高いアトキンソンサイクルの1.5L i-VTECエンジンと、高出力モーターを内蔵した7速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせたSPORT HYBRID i-DCDを搭載して、低燃費と軽快な走りを両立。ギア比はフリード専用に設定し、ミニバンでも伸びやかな加速感を損なうことなく、さらに磨き上げています。
リアルタイムAWD〈インテリジェント・コントロール・システム〉タイプ別設定
ハイブリッドミニバンにも、4WDをラインアップ。
各種センサーで路面や走行状態を検知し、状況に応じて瞬時に4WD走行に切り替える電子制御式を採用。登坂やカーブ、雪道などでも安心感を高めます。
ガソリン車
1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジン+CVT
力強い走りと燃費性能を高いレベルで両立。
多人数乗車でも、ゆとりのある走りをもたらすために。燃料を直接シリンダー内に噴射してより大きなパワーを効率的に引き出す直噴エンジンの採用に加えて、高効率CVT、アイドリングストップシステムなどにより、力強い走りと燃費性能を高いレベルでバランスさせています。
最高出力:95kW[129PS]/6,600rpm
最大トルク:153N・m[15.6kgf・m]/4,600rpm
ブレーキ操作ステップダウンシフト制御
長い下り坂でも、安心。
ある一定以上のブレーキ操作を行うと、自動でエンジンブレーキを効かせることで、安心感のある減速を実現します。また、カーブなどでの減速時には、加速に備えた制御を行うことで、俊敏な走り出しを可能にします。
その他の走行性能
扱いやすいボディーサイズや視界の良さなど、毎日実感できる魅力満載。
予防安全性能

事故やヒヤリとする場面を未然に防ぐことで、
毎日の運転に安心を届けたいとHondaは考えています。
Honda SENSING
あなたの毎日の安心のために。さらに機能が充実した安全運転支援システム。
Honda SENSING シーン別機能一覧
街中を走行するとき
高速道路を走行するとき
駐車をするとき
Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。
その他の安全運転支援機能
万が一の時も、日常のヒヤッとするシーンでも安全運転支援機能でサポートします。
衝突安全性能
衝突安全設計ボディー

ボディー構造モデル
すべての基本は、強い骨格づくりから。
各所に軽量かつ高強度の鋼板を使用。また、衝突時の衝撃(G)を制御する独自の技術「G-CON」により、相手車両や歩行者に与えるダメージを軽減します。
燃費・環境性能
燃費
フリード HYBRID G〈FF/6人乗り〉※4
フリード+ HYBRID G〈FF〉※4
燃料消費率(国土交通省審査値)※5
*
20.9km/L
市街地モード*
17.9km/L
郊外モード*
21.6km/L
高速道路モード*
22.0km/L
* WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。高速道路モード:高速道路等での走行を想定。
環境性能
「2030年度燃費基準」に対応し、ハイブリッド車は「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」をクリア。

2030年度燃費基準85%達成車
ハイブリッド車(FF)

2030年度燃費基準80%達成車
ハイブリッド車(4WD)

2030年度燃費基準65%達成車
ガソリン車(FF)

「平成30年排出ガス基準75%
低減レベル」認定車
ハイブリッド車

「平成30年排出ガス基準50%
低減レベル」認定車
ガソリン車
次のページ:装備・室内空間

広々とした室内を暮らしに合わせて模様替えできるシートアレンジや、適所に配した収納、パワースライドドアをはじめとする便利な装備など。使いやすさにとことんこだわりました。
- フリード+のFF車は4,295mm。
- 4WD車は1,735mm。
- 「サイドカーテンエアバッグシステム」は、フリードは1~3列目シート対応、サイドリフトアップシート車とフリード+(車いす仕様車含む)は1~2列目シート対応となります。
- メーカーオプションの装着によって燃料消費率は異なる場合があります。
- 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
- 各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。
- ABSは滑りやすい状況での制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。VSAはあくまでもドライバーのブレーキ操作やアクセル操作等を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSやVSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
- エマージェンシーストップシグナルは追突されるおそれを低減するためのシステムです。運転する時は不必要な急ブレーキを避け、安全運転をお願いします。
- エアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
- 運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
- 1列目シート用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。
- ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。
- 必ず適合するチャイルドシートをお選びください。
- イラストは機能説明のための作動イメージ図です。
- 各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。
必ずこちらをお読みください
車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある車両や歩行者に対して衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに作動し、停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
- 先行車発進お知らせ機能は、先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。
- 歩行者事故低減ステアリングは、約10km/h~約40km/hで走行中、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避を支援します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
- 路外逸脱抑制機能は、約60km/h以上で走行中、システムが路外への逸脱を予測したときに作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。
- 標識認識機能は、最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の道路標識を認識し、マルチインフォメーション・ディスプレーに表示します。一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で走行中に作動します。
- アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、約30km/h以上で走行中に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
- 車線維持支援システム(LKAS)は、約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
- 誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で走行中、自車のほぼ真正面の近距離に車両などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときにエンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な発進を防止します。
- 後方誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で後退中、自車のほぼ真後ろの近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときエンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な後退を防止します。