2005年9月発表 2006年11月終了モデルこの情報は2006年11月現在のものです。
高速道路などでの定速走行を制御するクルーズコントロールに、雨や霧などの日にも効果を発揮するミリ波レーダーにより、前走車との車間距離を適切に保つ機能をプラスした先進の車速/車間制御機能、IHCC。ドライバーがスイッチをONすることによりミリ波をフロントグリル内から前方に送信して前走車の状態を検出、適切なアクセル/ブレーキ制御により加減速を行い、設定車速内で走行速度に応じた車間距離を保持して、ドライバーの負担を効果的に軽減します。さらに、前走車への急接近などにより、システムの制御限界をこえるとコンピューターが判断した場合にはすみやかに警報を発し、ドライバーにブレーキ操作を促す機能もプラス。もちろん前走車がいない場合は、通常のクルーズコントロールとして設定した速度を保つ走行となります。
未来的な美しさを感じさせるグラフィックの中に、ドライビングに必要なさまざまな情報を正確に、わかりやすく表示するスーパー立体自発光メーター。運転席のドアを開けるとまず文字盤が淡く輝き、イグニションONで指針と液晶ディスプレイが点灯、さらにブルーのグラデーション照明が浮かびあがり、全表示状態となります。文字盤、液晶ディスプレイ、ブルー照明はそれぞれ階層の異なる立体表示となり、提供される多彩な情報の視認性を向上。トリップメーターはもちろん液晶ツインタイプで、液晶パネル内にはこのほか、平均燃費や外気温も表示されます。