2020年6月発表 2022年12月終了モデル
この情報は2022年12月現在のものです。
2020年6月発表 2022年12月終了モデル
この情報は2022年12月現在のものです。
走行性能
ハイブリッドシステム
回りはじめた瞬間から最大トルクを生むモーターの特性を活かし、力強く滑らかな加速を追求。優れた低燃費と両立しました。
日常の走行のほとんどをモーター走行を中心としたパワフルかつ静かな走りに。走行シーンに合わせて、3つのハイブリッドシステムを切り替え、高効率な走りを実現しました。
緻密に前後輪のトルク配分を制御する4WDシステム〈リアルタイムAWD〉と、e:HEVのコンビネーションが、安心で快適な走りを生み出します。
モーターならではの操る歓び。アクセル操作に対するより高い応答性と伸びのよい加速を実現するSPORTモードスイッチと、手元で減速度を操れる減速セレクター※1を搭載。
ガソリン車
走り出しから力強く、リニアな走りをたのしめる1.5Lターボエンジン。トルクは低回転から幅広い回転域で2.4Lの自然吸気エンジンに匹敵※2。維持費もリーズナブルです。
走破性
SUVの真価が問われる走破性。CR-Vは、電子制御により、緻密に前後輪のトルク配分をコントロールする4WDシステム〈リアルタイムAWD〉をラインアップしています。
最低地上高を上げ、210mm(ガソリン車の4WD)としながら、フロアの高さは上がらないよう、フロア下のメカニズムのレイアウトを追求。高い走破性を実現しながら、乗り降りのしやすさを両立しています。
4WD車は、旋回情報を判断するヨーレートセンサーと、ステアリング操舵量を検知する舵角センサーのフィードバックに応じて前後輪のトルクをリニアに変化させ、悪路でも爽快なコーナリングを実現。
急な坂や雪道の坂でも安心な、4WDの登坂性能。走行状況や前後輪の回転数の差などを細やかに検知して、電子制御で滑りにくくスムーズに坂を上ることが可能です。
4輪それぞれが今この瞬間、いかに働いているのか。4WDのトルク配分を、メーターでリアルタイムに確認可能です。4WD走行の実感と安心感を高めます。
ドライビング プレジャー
どんな場面でも、だれが運転しても、安心してたのしめること。ドライバーの1つの操作に、クルマが1つの挙動で応えること。そんな「最高の普通」の走りをめざしました。
車速とエンジン音がリニアにリンクし、ドライバーの感性と一致するようセッティング。e:HEVは加速音を最適化するアクティブサウンドコントロールも採用。
デュアルピニオンEPSなどにより、軽快なハンドリングを実現。ハンドルを切れば切っただけ曲がる感覚で、自分の身体の延長のような一体感をめざしました。
摩擦を低減するマルチリンク式リアサスペンションや、乗り心地と操縦安定性を両立する振幅感応型ダンパーをはじめ、タイヤからの振動などを伝えにくい構造を徹底追求。
カーブでの車速や操舵量などから車両の動きを予測し、四輪のブレーキを独立制御。車両挙動をコントロールし、正確に曲がれる気持ちよさと、安定した走りをもたらします。
欧州で戦えるCR-Vをつくれ。ドイツのアウトバーンでは、高速走行の安定感を。オーストリアの山道では、力強い走りとブレーキを。気温が高くエンジンに厳しいスペインでは、登坂性能を。ひたすら走って、世界基準のパフォーマンスを追求した。
コンフォート ドライブ
走りはパワフル。しかし室内は静か。リアサブフレームとボディーの間にラバーを配するフローティング構造や、遮音ガラス、アクティブノイズコントロールなどで静粛性を向上。
車内のノイズに対して逆位相の音を出力し、ノイズを打ち消します。e:HEVはさらに加速音を最適化するアクティブサウンドコントロールも装備。
アイポイントはセダン+160mm※3の高さに設定。ピラーの幅を最適化し、ドライバーの視野角を拡大、ボンネットも車両感覚をつかみやすい形状としています。
運転席の前後スライド/リクライニング/高さ(前・後部)の設定を、2名分記憶・呼び出し可能です。DRIVER1と2のキーを判別し、記憶した位置に自動調節する機能付き。
リアドアは、ほぼ直角に開き、乗り降りしやすく。さらに、シートから車外までの距離を短くすることで、乗り降りはもちろん、裾の汚れにくさにも配慮しています。
※1 減速セレクターで選択した減速度は、一定条件のもとで自動で解除。SPORTモードでの走行中は固定となります。
※2 Hondaのこれまでの、2.4L車の最大トルクとの比較。Honda調べ。
※3 一般的なセダンとの比較。Honda調べ。
■掲載の写真やイラストには、機能説明のためのイメージが含まれます。
■メーター類は撮影のため点灯。
■アジャイルハンドリングアシストはあくまでもドライバーのステアリング操作を補助するシステムです。したがって、アジャイルハンドリングアシストがない車両と同様に、コーナー等の手前では十分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。