2019年12月発表 2021年9月終了モデル
この情報は2021年9月現在のものです。
2019年12月発表 2021年9月終了モデル
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衝突安全性能
万が一の際も、乗員への衝撃の低減に貢献する強固なキャビンに加えて、歩行者、相手車両への衝撃をも低減するボディーを採用。さらに、バッテリーの保護など、電動車の衝突安全も配慮。フロントサイドフレームとフロアフレーム、リアサブフレームをストレートにつなげ、衝突エネルギーを効果的に吸収する構造としています。
骨格構造イメージ
前面、側面、後面のそれぞれの衝突に対し、荷重を効率よく分散させるロードパス構造を採用。特に、前面、後面についてはサブフレームを積極的にロードパスとして活用しています。
フロントサイドフレームやアッパーメンバー、フロントサブフレームも活用し、衝突エネルギーを分散。そのうえで、フロントサブフレームの後端を前面衝突時に脱落させ、ステアリングギアボックスなどを落下させることでキャビンの保護に貢献。
ロードパス構造イメージ
センターピラー、フロアクロスメンバー、ルーフクロスメンバーによって強固な環状骨格を形成することで、衝突エネルギーを効果的に分散し吸収。
ロードパス構造イメージ
リアフレーム後端を衝撃吸収構造とし、効果的に圧縮させることで、限られたストロークで衝突エネルギーを吸収。リアフレームとリアサブフレームで、衝突エネルギーを効率的に分散。
ロードパス構造イメージ
万が一の衝突時、乗員に及ぶ衝撃を効果的に緩和し、身体全体の前方移動を抑制する運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム、運転席の膝前で展開しドライバーの下肢への衝撃を低減する運転席用SRSニーエアバッグシステムなど、7つのエアバッグを装備しています。
写真は機能説明のため、エアバッグが展開した状態を合成したものです。
■各技術の能力には限界があります。つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。ご使用の前に、必ず取扱説明書をお読みください。
■運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム、運転席用SRSニーエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
■エアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
■前席用i-サイドエアバッグシステム及びサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。i-サイドエアバッグシステム及びサイドカーテンエアバッグシステム装備車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。
■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備表」「主要諸元表」をご覧ください。