2004年1月発表 2005年8月終了モデル
この情報は2005年8月現在のものです。

  CIVIC TYPE R  
内装
シビック TYPE R基本情報トップ内装

シビック TYPE R基本情報トップへ写真を見る
 
Cockpit もてる潜在能力のすべてを引き出すための高密度空間。
コクピット 専用ホワイト3眼メーター

MOMO本革巻3本スポークステアリングホイール

アルミシフトノブ(インパネシフト)

TYPE Rコンソールエンブレム
[1]専用ホワイト3眼メーター
走行中も視認しやすい大型3眼メーター。
専用ホワイトの文字盤とレッドの発光指針がレーシング感を漂わせる。


[2]MOMO本革巻3本スポークステアリングホイール
可変ステアリングギアレシオならではのクイックな切れ味を活かせる小径タイプ。
感触にもこだわった本革巻。

[3]アルミシフトノブ(インパネシフト)
アルミ削り出しという手法が生んだ軽くしっくりと手になじむシフトノブ。
ショートストロークで心地よいシフトフィーリングが楽しめる。


[4]TYPE Rコンソールエンブレム
コンソールにはめ込まれた情熱のTYPE Rエンブレム。
すべて一台一台にシリアルナンバーを刻印している。


[5]レカロ社製ツートンカラーバケットシート(フロント)
レッドとブラックの精悍な印象。リクライニング機構をもちながら、本格バケットタイプならではの高いサポート性を発揮する。
座面の長さも、スライド式で体格に合わせた調節が可能。
レカロ社製ツートンカラーバケットシート(フロント)


機能と造形も、操縦するという目的に振り切った。
クルマの運動性能の向上を追求していったとき、そのチューニングはコクピットで完結する。
ドライバーがクルマの挙動のひとつひとつを感じ、自らの意思を伝達していく、そこが唯一の場所であるからだ。
TYPE Rのコクピットは、くつろぎの空間というより、徹底的に走りを考え煮詰められた空間である。
選ばれた素材も、造形も、機能も、配置も、すべてスポーツドライビングを前提としている。
視認性・操作性を緻密に計算した計器類、スイッチ類のレイアウト。
身体をしっかりとホールドし、車体の微妙な動きまで肌に伝えるレカロ社製のバケットシート。
クロスレシオ6速のレーシングフィールあふれる走りを引き出すために、ステアリング近くに配置して左手の移動量を抑え、クイックな操作を可能にしたインパネシフト方式のアルミシフトノブ。
360mmのMOMO本革巻ステアリングは、メーター視認を邪魔することなくステアリングシャフトに対する偏心ゼロを実現し、あくまでリニアな操舵感にこだわった。
走らせているのがTYPE Rという特別なマシンであることを、乗り手に語りかけてくる空間。
Hondaのレーシングスピリットが込められたこのコクピットには、
クルマを意のままに操る歓びを知る者だけが体感できる、高密度な時間が流れている。
レカロ社製ツートンカラーバケットシート(フロント) コクピット
Photo:Cパッケージ装着車
オーディオを取り付けない際のオーディオホールリッドはディーラーオプションです。

|内装|写真を見る

シビック TYPE R基本情報