2004年3月発表 2005年8月終了モデル
この情報は2005年8月現在のものです。

CIVIC GX
安全性能
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Safety Performance
タンクのある後方からの衝突にも、高い安全性を実現。

シビックGXでは、クリーン性能と同じく安全性の向上も徹底追求。燃料タンクをトランクルーム内の最適な位置に配置することで、充分なクラッシャブルゾーンを確保しました。また燃料タンクは、内側のライナー部にガスバリア性の高いアルミ合金を用い、その周りのシェル部は高強度のカーボンファイバーとグラスファイバーで補強。優れた耐衝撃性を実現しています。
テスト車両による後面衝突実験
テスト車両による後面衝突実験


優れた衝突安全性能を実現しています。

万一の衝突時に発生する衝撃(G)をコントロールし、乗員への傷害を軽減する、Honda独自の衝突安全技術「Gコントロール」により、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hをクリアする優れた衝突安全性能を実現しています。

G-CON
燃料タンクをトランクルーム内に最適配置
燃料タンクをトランクルーム内に最適配置
※構造説明のために撮影したものです。


運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムを標準装備。

SRS:Supplemental Restraint System(シートベルトを補助する乗員保護装置)
■運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を関知したときのみ作動します。
■SRSエアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。


事故を未然に回避するためのアクティブセーフティ。

シビックGXには、EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS+ブレーキアシストを採用。事故を未然に回避する能力を高めています。

EBD:Electronic Brake force Distribution
ABSは滑りやすい状況での急制動時に車輪ロックを防止。EBDは、ブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピュータがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引きだします。
■EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSがない車両と同様に、コーナー等の手前では充分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
エアバッグシステム作動イメージ
Photo:AM/FMチューナ付カセットステレオはディーラーオプション
エアバッグシステム作動イメージ
写真は機能説明のため、運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムを展開した状態で合成したものです。

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