Honda｜シビック（2007年8月終了モデル）｜内装

2006年9月発表　2007年8月終了モデル
この情報は2007年8月現在のものです。

内装／コンフォートクオリティー


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Photo：シビック 1.8GL　インテリアカラーはアイボリー　カットボディによる合成写真


		ドライバーの快適性と、広く余裕ある後席。くつろぎの時間を楽しませる室内空間。

何よりもまずドライバーのための環境づくりを。それに加え、上質なセダンとして、乗る人すべてがくつろげる空間をめざしました。前席はもちろん、後席にも十分なヘッドクリアランスとゆとりの足もとスペースを確保。開放的なビッグキャビンを実現しました。また、リア中央席にヘッドレストを装備して、快適性とともに安全性にも配慮しています。


		人間工学を追求した二分割配置、優れた視認性のマルチプレックスメーター。

前方の視界を確保しながら、わずかな視線移動で情報をスムーズに認識できる、ストレスフリーを追求した上下ニ分割配置のマルチプレックスメーター。

上段にはスピードメーターを中心に燃料計など確認頻度の高い第一優先情報を、下段にはタコメーターやオド/トリップメーターなど必要なときに見たい情報を表示。長時間走行でも疲れの少ない最適な配置となっています。

メーター類は撮影のため点灯。
またステアリングホイールを取り外しています。
Photo：シビック 1.8GL


		ドライビングの歓びを堪能するために生まれた、先進の高機能コクピット。

マルチプレックスメーターをはじめ、シフトレバーなどの操作系を使いやすい位置に集中配置するなど、運転に集中できる環境をめざしたコクピット。スポーティな走りを演出する小径楕円ステアリングホイールには、さまざまな体格にフィットし、適切な乗車姿勢をもたらすテレスコピック＆チルト機構を装備。良好な操作性のオルガンタイプのアクセルペダルなど、ドライビングの質感を追求しました。

テレスコピック＆チルトステアリング

写真は作動イメージ
Photo：シビック 1.8GL


		体になじんでしっかりホールドする、快適な座り心地のフロントシート。

包みこむような座り心地とデザイン性を両立したフロントシート。幅広いクッションは振動吸収性の向上に加え、シート奥に自然に導く形状で確実なホールド性を実現。シートバックは柔軟な樹脂プレートのスプリングにより、体格の違いや姿勢の変化に応じて、常に安定したフィット感が得られます。また運転席には、座面の上下調節が容易なラチェット式ハイトアジャスターを装備しました。

右の写真は作動イメージ
Photo：シビック 1.8GL


		大容量と利便性、上質なセダンとして積載性にもクオリティーを追求。

内部の凹凸を極力排除した、すっきりした広さを備える大容量のトランクルーム。ゴルフバッグなどの長尺物も余裕で収納できるよう6：4分割可倒式リアシートを採用（シビックハイブリッドを除く）。トランク開口部の操作しやすい場所にリアシートのフォールダウンレバーを設定。またシビック 2.0GL、1.8GL、シビックハイブリッド MXST、MXに電気式トランクオープンスイッチを標準装備して、使い勝手を向上しました。

Photo：シビック 1.8GL

		[タイプ別設定]
		盗難抑止のための機能もさらに強化、安心のセキュリティアラーム。

駐車時にドアやボンネット、トランクなどのロックを不正な手段で解除すると、ホーンとハザードランプで周囲に知らせるセキュリティアラームを装備（シビック 1.8Bを除く）。また、キーと車両の電子認証により防盗性を高めるイモビライザーを、全タイプに標準装備しています。〈セキュリティアラームの設定については変更が可能です。詳しくは販売会社にお問い合わせください〉

車室内VOC^＊の低減　内装部品の素材、加工法、接着剤の見直しにより、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエンなどのVOCの揮発量を抑制しました。また、排ガス臭や花粉などの除去性能に優れた高性能脱臭フィルターを全グレードに標準装備し、車室内の臭いや刺激臭を軽減するとともに、VOCを厚生労働省の定めた『室内濃度指針値』以下とし、車室内の空気質を改善しています。
＊VOC（揮発性有機化合物）：Volatile Organic Compounds

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「装備一覧」をご覧ください。

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