2006年10月発表 2008年11月終了モデル
この情報は2008年11月現在のものです。

ACCORD WAGON
安全性能
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Safety
人と社会との調和があってこそ、アコードワゴンの価値は深まる。
安全性能 イメージ
Photo:24EL(FF) ボディカラーはブルーイッシュシルバー・メタリック
メーカーオプション<前席用i-サイドエアバッグシステム、
サイドカーテンエアバッグシステム、リアヘッドレスト(中央)>装着車


Active Safety
事故を未然に防ぐためのアクティブセーフティ。

基本性能を高めた上に、数々の備えをプラス。
ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)+EBD(電子制御制動力配分システム)に加え、急制動時などにブレーキ踏力を補助するブレーキアシストを装備。TypeSには、ブレーキ操作の個人差を判断して最適なアシストを実行する学習機能を持つ電子制御式ブレーキアシストを採用しました。また、被視認性に優れるドアミラーウインカーを採用し、Type Sと24ELは照射距離が長いディスチャージヘッドライト〈HID〉(ロービーム/オートレベリング機構付)を標準装備(20Aはメーカーオプション)。さらに、Type Sは周囲の明るさを検知してライトの自動点灯/消灯を行うオートライトコントロールや路面での挙動安定化を図るVSA(ビークル・スタビリティ・アシスト)を装備しています。
 
ディスチャージヘッドライト オートライトコントロール Photo : Type S
ディスチャージヘッドライト オートライトコントロール
Photo:Type S
ABS=Anti-lock Brake System EBD=Electronic Brake force Distribution
ABSは滑りやすい状況での急制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピューターがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。 ■EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSがない車両と同様に、コーナー等の手前では充分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
 
Passive Safety
万一の際に人を守るためのパッシブセーフティ。

優れた衝突安全性能を実現。
衝突時の衝撃(G)をコントロールして人への傷害を軽減するHonda独自の衝突安全技術「Gコントロール」により、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hをクリアする、優れた衝突安全性能を実現。また乗員の傷害軽減を追求した頭部衝撃保護インテリアのほか、歩行者への安全を考え、ボンネットやフロントバンパー、ワイパー取付部などを衝撃吸収構造とした「歩行者傷害軽減ボディ」も採用しています。
 
G-CON ロゴ
リアルワールドの安全研究を進めています。 テスト車両によるクルマ相互の衝突実験
テスト車両によるクルマ相互の衝突実験
現実の中にこそ、真実がある。私たちは、実際の事故をより忠実に再現するために、世界初の屋内型全方位衝突実験施設で、クルマ同士はもちろん、歩行者も視野に入れたリアルワールドの安全研究を推進。より正確で広範なデータを蓄積し、クルマづくりに取り入れることが、さまざまな事故から人を守ることにつながると考えています。Hondaは、規制を基準とするだけでない独自の安全を追求し続けています。

後面衝突時の頚部への負担を軽減、頚部衝撃緩和シート&フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELR(緊急ロック式巻取装置)シートベルト。
低速で後方から追突された際に、シートからの衝撃を低減して首にかかる負担を軽減する頚部衝撃緩和シートを前席に採用。さらに、フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELR(緊急ロック式巻取装置)シートベルトを装備。前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時にシートベルトを巻き取り、その後、一定以上の荷重がかかるとシートベルトを少し送り出し胸などへの負担を軽減します。
 
フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELR(緊急ロック式巻取装置)シートベルト
プリテンショナー/ロードリミッター
■胸の移動量を抑える
 プリテンショナー
■胸に加わる力を抑える
 ロードリミッター

サイドカーテンエアバッグも全タイプに設定。
[ メーカーオプション ]
シート内蔵タイプの前席用i-サイドエアバッグシステムとともに、サイドカーテンエアバッグシステムをメーカーオプションで設定。前後席を効果的にカバーするワイドな保護エリアと素早い展開速度を実現し、側面衝突時の乗員頭部保護性能をいちだんと高めています。さらに、全タイプ運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムを標準装備しています。
 
エアバッグシステム 作動イメージ
エアバッグシステム 作動イメージ 写真は機能説明のため、運転席用&助手席用SRSエアバッグシステム、前席用i-サイドエアバッグシステム、サイドカーテンエアバッグシステムともに展開した状態を合成したものです。
SRS=Supplemental Restraint System(シートベルトを補助する乗員保護装置)
■運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
■SRSエアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
■前席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します(i-サイドエアバッグシステムは、助手席側では、助手席乗員の着座姿勢などを検知し、エアバッグによる重大な傷害の可能性があると判断した場合、展開を停止することがあります)。i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装着車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。取扱説明書を必ずご覧ください。
 


車両限定型ISOFIXチャイルドシート
ロアアンカレッジ+トップテザーアンカレッジ

(リア左右席)
車両限定型ISOFIXチャイルドシートを確実・容易に取り付けることができるロアアンカレッジとともに、チャイルドシートを固定するためのトップテザーアンカレッジをリア左右席に装備。万一の衝突時、チャイルドシートの前方移動を効果的に抑制します。
■ISOFIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。■必ず適合するチャイルドシートをお選びください。
 
車両限定型ISOFIXチャイルドシートロアアンカレッジ+トップテザーアンカレッジ
写真は車両限定型ISOFIXチャイルドシート
(ディーラーオプション)を装着したものです。

※チャイルドシート等について詳しくは「チャイルドシート専用ホームページ」をご覧ください。

チャイルドシートは、正しく装着。クルマとカラダに合ったものを。
チャイルドシートの着用は義務付けられています。お子様の体格に合わせてお選びのうえ、正しい着用をお願いします。Hondaでは、後部座席でのご使用をおすすめしています。

Honda車にお乗りのお客様は、Honda車にぴったりフィットする、Honda純正チャイルドシートをお選びください。

全国の四輪販売会社には、お客様にチャイルドシートの正しい選び方や取り付け方をアドバイスできるセーフティコーディネーターを配置しています。どうぞお気軽にご相談ください。■Honda純正チャイルドシートのご購入などに関して、詳しくは販売会社にお問い合わせください。

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備」「主要諸元」をご覧ください。


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