Honda｜アコードワゴン（2008年11月終了モデル）

2006年10月発表　2008年11月終了モデル
この情報は2008年11月現在のものです。

内装


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Photo：Type S　メーカーオプション（Honda HDDインターナビシステム）装着車
メーター等の表示は、撮影のため点灯したものです。　画面はハメコミ合成。

Photo：Type S　メーカーオプション（Honda HDDインターナビシステム）装着車
カットボディによる撮影　メーター等の表示は、撮影のため点灯したものです。　画面はハメコミ合成。

Photo：24EL（FF）インテリアカラーはアイボリー
メーカーオプション（Honda HDDインターナビシステム、プレミアムサウンドシステム）装着車
カットボディによる撮影　メーター等の表示は撮影のため点灯したものです。　画面はハメコミ合成。

上質で居心地のいい室内空間は、解放的な走りのための要素でもある。

ゆとりの時間を演出する、
上質さを追求したインテリア。

より心地いい空間であるために。インテリアのクオリティーを徹底追求しました。シートや天井の美しい仕立て。テールゲートの内側までをトリム化した上質なラゲッジスペース。シートベルト内蔵のリアシートは装着時のフィット感と、シート収納時のすっきりした見た目を両立。Type SにはAC100Vの電源と未使用時にはフロア収納が可能なトノカバーを標準装備。スペース効率をつきつめ、爽快な走りにくつろぎをもたらすゆとりあふれる室内は、乗る人すべてをもてなすための快適な空間となっています。

片手でスマートに収納、
ワンモーションリアシート。

手軽にフラットフロアにできる便利なリアシート。シート背面のロックレバーを握るとヘッドレストが倒れ、そのまま背もたれを前に倒すと、動きに連動してシート座面が跳ねあがり、背もたれ部分が空いたスペースに収納。ヘッドレストまできれいに収めたフラットなラゲッジフロアに早変わりします。この機構の採用により、荷物を持っているときにも片手でスピーディに収納できる使いやすさと、ラゲッジスペースの低床化、フラット化にも貢献しています。また、6：4分割可到式なので、使用シーンに応じたシートアレンジが可能です。


トノカバー収納	3席シートベルト内蔵リアシート

ワンモーションリアシート

Photo：24EL（FF）インテリアカラーはアイボリー
カットボディによる撮影

クラス最大級容量^※1。低床＆フラットなラゲッジスペース。

走る性能だけでなく、積める性能も世界に誇れる基準を達成したアコードワゴン。570mmの低床ラゲッジフロアと高い室内高で、576L^※2もの大容量ラゲッジスペース。後席を倒せば奥行き1818mm、容量921L^※2のさらに広大な空間に。専用設計のリアサスペンションによりタイヤハウスを最小限に縮小、最も狭い所でも1mを超えるワイドな荷室幅も確保。オープンステーレスのテールゲート開口部など、使い勝手とスマートな外観を両立しています。

※1：国産ステーションワゴンクラス、Honda調べ
※2：VDA方式によるHonda測定値（トノカバー収納時）

大容量ラゲッジスペース


Photo：24EL（FF）ボディカラーはアラバスターシルバー・メタリック　インテリアカラーはアイボリー		Photo：24EL（FF）インテリアカラーはアイボリー　カットボディによる撮影

走りに集中できる、爽快なドライビングのための高機能コクピット。

Photo：Type S

“走る”というひとつの目的に向けて構築されたコクピット。

オーディオコントロールのステアリング配置や、大型のスイッチを集中配置したセンターパネルなど、何よりもまず運転に集中できる環境づくりをめざしたアコードワゴンのコクピット。メーターには高精度な鮮やかさを放つ大径自発光メーターを採用し、Type Sは専用のレッド照明がよりスポーティな印象を高めます。また、ドライビングポジションの自由度を高めるべく、チルト機構付ステアリングにはテレスコピック機構（40mm範囲で前後調節が可能）を採用し、20Aを除く全タイプで確かな操作を演出する太径グリップステアリングホイールとしています。さらに、ガングリップタイプシフトノブの採用、アクセルペダルをオルガンタイプとして良好なペダルフィーリングにこだわるなど、人の感性に訴えるテイストと質感を追求しました。また、TypeSにはメーカーオプションとしてHiDSと作動状態の視認性に優れるマルチインフォメーション・ディスプレイも設定し、HiDS作動状況だけでなく、燃費や外気温などの情報を表示します。

聴覚までも魅了する、快適な室内への追求。

高速時の風切り音を大幅に低減するため、フロントピラーやドアミラーの形状を立体構成にするとともに、フラットブレードワイパーを採用。さらに適所に配置した防音材などによりロードノイズをはじめとした耳障りな音は極力排除し、より静粛性の高い移動空間を実現。それに対し、エンジンマウントの最適化によるリニアなエンジン音など、爽快な走りを演出する音だけを室内へ導きます。ほかにも、重厚かつ深みのある響きを追求したドアの閉まり音など、走りを愉しませる音へのこだわりを随所にわたり徹底しました。

伸びやかな時間と、
豊かなテイストが人を迎える。

大切なゲストにも爽快なドライブを堪能していただけるよう、前席はもちろん、後席も充分なヘッドクリアランスとゆったりとした足もとのスペースを確保。身長の高い方でも気持ちよくリラックスすることができます。また、Type Sには本革コンビシートを標準装備、さらに、本革独特の風合いで乗る人を贅沢にもてなす本革シートをメーカーオプションで設定しています。


大径自発光メーター。レッド照明はType S専用カラー。


太径グリップステアリングホイール Photo ： Type S	ガングリップタイプシフトノブ Photo ： Type S

［マルチインフォメーション・ディスプレイ］

HiDS（Hondaインテリジェント・ドライバーサポート・システム）や外気温、平均燃費などの各種情報を表示。

表示例	HiDS併用表示

Photo：Type S　メーカーオプション（本革シート）装着車

運転席には、シュクラ社製ランバーサポートを採用。
[ タイプ別設定 ]

ドライバーの腰を座面中央の奥まで自然に導く形状に加え、座面部分を柔らかくし、サイドサポート部は堅めに設定することで、しっかりとしたホールド性と、長時間乗っても疲れにくい快適な座り心地を実現。さらに、身体全体を点ではなく多面体でやさしく支えてくれるランバーサポートをType Sと24ELに採用。また、座面の上下調節が容易な運転席ラチェット式ハイトアジャスターを20Aに装備。運転席8ウェイパワーシートをType Sと24ELに標準装備。

シュクラ社製ランバーサポート採用運転席カットモデル

全タイプ、左右独立温度コントロール式エアコン装備。

運転席側と助手席側のそれぞれで好みの温度を設定することができる左右独立温度コントロール方式のフルオート・エアコンディショナーを全タイプに標準装備し、快適な室内空間を実現。豊かな風量による優れたクールダウン性能はもちろん、ダイヤル式大型コントローラー^※を採用することにより操作性にもこだわっています。
※メーカーオプションのHonda HDDインターナビシステム装着車を除く。

Photo ： 24TL インテリアカラーはアイボリー
カットボディによる撮影　メーター等の表示は、撮影のため点灯したものです。

車室内VOC^＊の低減

内装部品の素材、加工法、接着剤の見直しにより、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエンなどのVOCの揮発量を抑制しました。また、排ガス臭や花粉などの除去性能に優れた高性能脱臭フィルターを全グレードに標準装備し、車室内の臭いや刺激臭を軽減するとともに、VOCを厚生労働省の定めた『室内濃度指針値』以下とし、車室内の空気質を改善しています。
＊VOC（揮発性有機化合物）：Volatile Organic Compounds

■各装備・仕様の詳しい設定につきましては、「主要装備」「主要諸元」をご覧ください。

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