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高次元の操縦安定性と乗り心地を
創出するサスペンション。

フロントは、最適な応答性を究めたダブルウイッシュボーン・サスペンション。リアには、専用のトレーリングアーム式ダブルウイッシュボーンを採用。前後とも理想的なジオメトリーを見いだし細部を煮詰めることで、高速直進時の安定性と高品位な乗り心地を実現。また、各部の緻密な設計によりラゲッジの低床・フラット化にも貢献しています。 |
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トレーリングアーム式ダブルウイッシュボーン・リアサスペンション |
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ブレーキのフィーリングにまでこだわった、
走りの質感。

スポーティなフィーリングで操る歓びを増幅させる、走りのためのブレーキ。ペダルの踏み始めからしっかりと効いてくる剛性感あふれるブレーキタッチを実現。フロントは全タイプ、ベンチレーテッドディスク。24Tシリーズにおいては、高剛性ブレーキキャリパーと、16インチベンチレーテッドディスクをフロントに採用。またリアは全タイプ、15インチドラムインディスクブレーキを採用し、安定した制動性能を確保しました。 |
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ベンチレーテッドディスク・フロントブレーキ(左)ドラムインディスク・リアブレーキ(右) |
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5速AT Sマチック+シフトホールド制御を
全タイプに採用。

俊敏な加速の獲得と高速走行時の低燃費化にも貢献する5速AT。高品位な変速フィールを生み出すダイレクト制御システムの採用に加え、24TシリーズではDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)との協調制御で、よりスポーティな変速を実現。また、走行状態に応じて知能的なシフト制御を行うプロスマテックをさらに進化させ、コーナリング時の不要なシフトアップを抑制するシフトホールド制御も採用。平坦路のコーナリングでの鋭い立ち上がり加速、ワインディングでのアクティブなドライビングなど、爽快な走りが楽しめます。 |
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Photo:24T・エクスクルーシブパッケージ |
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走りの質をさらに高める。24TシリーズにDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)を採用。 |
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DBWは、アクセルペダルの踏み込み量をコンピュータが検知し、スロットル制御を理想的に行うシステム。スムーズな発進や加速時のトルク感向上に貢献するなど、アコードワゴンのドライビングクオリティーを大幅に高めます。 |
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高次元の操舵フィールで、走りの歓びを心ゆくまで堪能する。 |
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EPS(電動パワーステアリング)のモーター慣性重量を低減することで、きわめて高品位かつ応答性の高い操舵フィールを実現。さらに、クイックなステアリングギアレシオ、コーナリング時の安定性を高めたサスペンションとあいまって、リニアでスポーティな操縦性を達成しています。 |
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リアルタイム4WDが、走りのフィールドをさらに広げる。 |
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通常はほぼFF状態で走行し、雪道など前輪がすべりやすい状態では後輪にも適切な駆動力を配分。突然の路面変化にも対応するリアルタイム4WDを全タイプに設定。Honda独創の軽量デュアルポンプシステム採用でスポーティな走りと低燃費を実現しています。
■デュアルポンプシステム
(1)通常走行時は2つのポンプ間に油圧は生まれず、ほぼFF状態で走行。
(2)発進・加速時など、前輪回転数が後輪回転数を上まわった場合は、フロントポンプとリアポンプの間に油圧が発生し、多板クラッチを押しつけ、トルクを後輪にも伝達。
(3)また、発生した油圧が設定値を超えた場合はリリーフバルブが開き、油圧を制限します。 |
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急激な挙動変化を抑制するVSA(ビークル・スタビリティアシスト)。
[24TシリーズのFF車にメーカーオプション] |
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ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)と、加速時などの車輪空転を防ぐTCS(トラクションコントロールシステム)に、旋回時の横すべり抑制を加えた車両挙動安定化制御システム、VSA。4輪制御とDBWの採用でさらに高精度な制御が可能となり、クルマの急激な挙動変化をより自然に抑制します。
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VSAの機能 |
●オーバーステア抑制 <旋回時、車両の巻き込みが発生した場合の挙動安定化>
●アンダーステア抑制 <旋回加速時、駆動輪の軌跡がはらんだ場合の路面トレース性向上>
●発進制御 <左右輪の路面状況が違う場合の発進性向上>
●制動制御 <制動時の安定性向上> |
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■VSAはあくまでドライバーのブレーキ操作やアクセル操作等を補助するシステムです。したがって、VSAがない車両と同様に、コーナー等の手前では充分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。 |
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