2004年10月発表 2006年9月終了モデル
この情報は2006年9月現在のものです。

  ACCORD  
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アコード情報ページ安全性能
高剛性ボディ説明カットモデル
Photo:高剛性ボディ説明カットモデル エアバッグは機能説明のため展開した状態(助手席用SRSエアバッグを除く)を再現したものです。
テスト車両によるクルマ相互の衝突実験
テスト車両によるクルマ相互の衝突実験
リアルワールドの安全研究をすすめています。

現実の中にこそ、真実がある。私たちは、実際の事故をより忠実に再現するために、世界初の屋内型全方位衝突実験施設で、クルマ同士はもちろん、歩行者も視野に入れたリアルワールドの安全研究を推進。より正確で広範なデータを蓄積し、クルマづくりに取り入れることが、さまざまな事故から人を守ることにつながると考えています。Hondaは、規制を基準とするだけでない独自の安全を追求し続けています。
Active Safety
基本性能を高めたうえに、数々の備えをプラス。
ABS(4輪アンチロックブレーキシステム)+EBD(電子制御制動力配分システム)に加え、急制動時などにブレーキ踏力を補助するブレーキアシストを採用。さらに照射距離が長いプロジェクタータイプ ディスチャージヘッドライト(ロービーム)※1、被視認性にすぐれるドアミラーウインカー、周囲の明るさを検知してライトの自動点灯/消灯を行うオートライトコントロール※2などを装備。
※1:20Aはメーカーオプション。
※2:24TL、24TL・スポーツパッケージ、20ELに標準装備。24Tにメーカーオプション。
 
ABS = Anti-lock Brake System
EBD = Electronic Brake force Distribution
■ABSは滑りやすい状況での急制動時に車輪ロックを防止。EBDはブレーキング時の前輪と後輪の制動力配分をコンピュータがコントロールし、制動ポテンシャルをフルに引き出します。
■EBD付ABSは、あくまでもドライバーのブレーキ操作を補助するシステムです。したがって、EBD付ABSがない車両と同様に、コーナー等の手前では充分な減速が必要であり、ムリな運転までは制御できません。安全運転をお願いします。
プロジェクタータイプディスチャージヘッドライト
プロジェクタータイプディスチャージヘッドライト

ドアミラーウィンカー
ドアミラーウインカー
Passive Safety
すぐれた衝突安全性能を実現。
衝突時の衝撃(G)をコントロールして人への傷害を軽減するHonda独自の衝突安全技術「Gコントロール」により、前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hをクリアするすぐれた衝突安全性能を実現。また乗員の傷害軽減を追求した頭部衝撃保護インテリアのほか、歩行者への安全を考え、ボンネットやフロントバンパー、ワイパー取付部などを衝撃吸収構造とした「歩行者傷害軽減ボディ」も採用しています。
G-CON
後面衝突時の頚部への負担を軽減、
頚部衝撃緩和シート。
※3
低速で後方から追突された際に、シートからの衝撃を低減して首にかかる負担を軽減する頚部衝撃緩和シートを前席に採用。
※3:レカロ社製バケットシート装着車には装備されません。
フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELR(緊急ロック式巻取装置)シートベルト。
前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時にシートベルトを巻き取り、その後、一定以上の荷重がかかるとシートベルトを少し送り出し胸などへの負担を軽減します。
フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELR(緊急ロック式巻取装置)シートベルト説明図
サイドカーテンエアバッグも全タイプ※4に設定。
(メーカーオプション)
全タイプ運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムを標準装備。さらに、シート内蔵タイプの前席用i-サイドエアバッグシステムとともに、サイドカーテンエアバッグシステムをメーカーオプションで設定。前後席を効果的にカバーするワイドな保護エリアと素早い展開速度を実現し、側面衝突時の乗員頭部保護性能をいちだんと高めています。
※4:レカロ社製バケットシート装着車は、i-サイドエアバッグおよびサイドカーテンエアバッグの装着はできません。
エアバッグシステム作動イメージ
エアバッグシステム作動イメージ
写真は機能説明のため、運転席用&助手席用SRSエアバッグシステム、前席用i-サイドエアバッグシステム、サイドカーテンエアバッグシステムともに展開した状態を合成したものです。       
SRS = Supplemental Restraint System (シートベルトを補助する乗員保護装置)
■運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムは、横方向や後方向からの衝撃には作動しません。前方向からの、設定値以上の衝撃を感知したときのみ作動します。
■SRSエアバッグシステムは、あくまでもシートベルトを着用することを前提として開発されたシステムです。くれぐれもシートベルトの正しい着用をお願いします。
■前席用i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステムは、実際の衝突時には衝突側のみ展開します。(助手席側では、助手席乗員の着座姿勢などを検知し、i-サイドエアバッグによる重大な傷害の可能性があると判断した場合、展開を停止することがあります。)i-サイドエアバッグシステムおよびサイドカーテンエアバッグシステム装着車は、システムを正しく機能させるための注意事項があります。取扱説明書を必ずご覧ください。
ISO FIX対応チャイルドシート固定専用バー+テザーアンカーも装備。(リア左右席)
チャイルドシートを確実・容易に取り付けることができるISO FIX対応の固定専用バーとともに、チャイルドシートを固定するためのテザーアンカーをリアの左右席に装備。万一の衝突時、チャイルドシートの前方移動を効果的に抑制します。
ISO FIX対応チャイルドシート固定専用バー テザーアンカー部
テザーアンカー部
写真はISO FIX対応チャイルドシート(ディーラーオプション)を装着したものです。
■ ISO FIXとは、誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的としたISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式です。
■必ずHonda指定のチャイルドシートをお選びください。
 
チャイルドシートは、正しく装着。クルマとカラダに合ったものを。
チャイルドシートの着用は義務化されています。お子様の体格に合わせてお選びのうえ、正しい着用をお願いします。Hondaでは、後部座席でのご使用をおすすめしています。
Honda車にお乗りのお客様は、Honda車にぴったりフィットする、Honda純正チャイルドシートをお選びください。
全国の四輪販売会社には、お客様にチャイルドシートの正しい選び方や取り付け方をアドバイスするセーフティコーディネーターを配置しています。どうぞお気軽にご相談ください。
■Honda純正チャイルドシートのご購入などに関して、詳しくはHonda販売会社にお問い合わせください。