Hondaでは、世界中のお客様に安心してHondaの製品を
お使いいただくために、グローバルで積極的に模倣品
問題に取り組んでいます。
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  • 模倣品問題への取り組みをご紹介するページを公開しました。

お客様の安全を脅かす模倣品

模倣品とは、純正品のロゴの無断使用・デザインの模倣などによって
知的財産権(特許権・実用新案権・意匠権・商標権など)
を侵害している製品のことを指します。
こうした製品は、純正品と同様の品質基準を満たしておらず、
予期せぬ故障や事故を引き起こす恐れがあり、お客様自身や周囲の方にとって危険を及ぼす可能性があります。

模倣品の例
オイルフィルター
ベルト
スパークプラグ
エアバッグ
キー
ブレーキパッド

Honda製品の模倣品が、年間100件以上(年平均4,000個以上)日本への輸入時に差し止められています。
オンラインショッピングなどで購入した物品が模倣品として税関で差し止めされるケースも多く確認されています。

Hondaの純正品をお買い求めの際はHonda正規取扱店、
認定中古車取扱店など信頼ある販売店での購入を推奨します。

純正品と模倣品の比較については、こちらの動画をご覧ください

<出典>日本自動車工業会提供
    https://www.youtube.com/watch?v=rkIRna91944
<原出典>NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)が2012年に注意喚起のために公開した動画
<注>すべての模倣品で同じ現象が発生するものではありません。

四輪車の部品(オイルフィルター、プラグ、ブレーキパッド、エアバッグ)について、純正品と模倣品の性能を比較した紹介映像です。
模倣品は、純正品と外観は似ていても内部構造や品質等の違いにより正常に機能が発揮せず、搭乗者の安全性に重大な問題をもたらすおそれがあります。

デザインはそっくり…ですが

部品だけでなく、Honda製品自体のデザインをそっくりまねた完成品が販売されているケースもあります。
こうした製品は、Hondaが保証する純正品ではありません。ご注意ください。

パワープロダクツ
バイク

※Hondaの知的財産権(意匠権等)を侵害している場合があります。

純正品
模倣品
純正品
模倣品

模倣品の広がり

世界中で模倣品が見つかっています

Hondaの取り組み

Hondaでは、模倣品によってお客様や周囲の方に被害や危険性が及ばないよう、
幅広い対策をグローバルで実施しています。

取り組みのプロセス

模倣品対策のグローバル体制

グローバルに模倣品対策部門を設置し、
各国のグループ会社と連携して対策を行っています。

日本
本田技研工業株式会社
中国
本田技研工業(中国)
投資有限公司
欧州
Honda Motor
Europe Ltd.
Honda Motorcycle And
Scooter India Pvt. Ltd.
アジア・オセアニア
Asian Honda Motor Co., Ltd.
American Honda
Motor Co., Inc.
南米
Honda South
America Ltda.
本件についてのお問い合わせ先:
Hondaお客様相談センター
フリーダイヤル 0120-112010
受付時間:9時~12時 13時~17時