走行性能

ZOOMER-X

X-ENGINE

110cc空冷4ストロークエンジンは、走る状況に応じて最適な状態で燃料を燃やすPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)を採用し、環境や経済性に配慮している。

PGM-FI(Programmed Fuel Injection System)
電子制御による燃料噴射装置。大気の状態やエンジン回転数などから、コンピューターが常に理想的な燃料の使い方をコントロール。燃料を最適な量とタイミングで供給するので、エンジンのパフォーマンスを効率よく引き出します。

ttl04.png

走りに高い安定感をもたらす12インチのチューブレスタイヤと、衝撃吸収性に優れた120mmストローク倒立フロント・サスペンションを採用。また、ブレーキには左のレバー(後輪ブレーキ)をにぎるだけで前輪にもほどよく制動力を配分し、運転にゆとりを生むHonda独自の連動ブレーキシステム「コンビブレーキ」を採用。さらにフロントブレーキにはディスクブレーキを採用し優れた制動性能を実現している。

※「コンビブレーキ」はあくまでもブレーキ操作を補助するためのシステムであり、ブレーキングの基本は左右のブレーキレバー(前・後輪ブレーキ)を同時に操作することです。