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エステバン・グエリエリ(6位)
「2番グリッドでスタートして6位フィニッシュなので、悔しい結果です。スタートはまずまずでしたが、コーナーでいいラインを取れずにプッシュした結果、コースアウトしてしまいました。マシンはコーナーが続くセクションではいいペースで走れましたが、ストレートスピードが出ずにストレートでのアタックができませんでした。ポイントが取れたのはよかったです」

ティモ・シャイダー(8位)
「シリーズに参戦して以来ポイント獲得を目指していたので、初めて走る世界有数の難関サーキットでそれを達成できてとてもうれしいです。明日のレース2はポールポジションスタートなので、今日はトラブルなく走ることが重要でした。チームの協力に感謝します」

トム・コロネル(13位)
「マカオではとてもツーリングカーらしいレースが繰り広げられます。今までの経験からインに入ったお陰で、1周目のクラッシュを回避できました。赤旗中断後にはライバルと、激しくもいいバトルができました。マシンのペースは予選よりもよく、まずまずでした。方向性は間違ってないと思います」

ヤン・エアラッシ(14位)
「今日のマシンのペースには満足しています。エンジン交換のペナルティーで最後尾スタートだったので、戦略的にピットからスタートしました。そのお陰で1周目のクラッシュを回避できたのでよかったです。その後にオーバーテイクを重ねてポジションを上げました。明日の2レースはどちらもトップ6からのスタートなので、今日はその為のセッティングに終始しました。いいセッティングができていると思います」

アンドレ・クート(21位)
「今日はとても難しい1日でした。1周目に起こった多重クラッシュと2周目のクラッシュをやり過ごすために、2回マシンを止める必要がありました。大幅にポジションを上げた時はやった!と思いましたが、その後のコーナーで横になっているマシンがあり、急ブレーキをかけたところ後ろから追突されてしまいました。赤旗中断後にはマシンのリスタートに時間がかかってしまいましたが、その問題を解決して明日はいい走りをしたいです」

マー・チンホワ(24位)
「今日はポイントを獲得できると思っていただけに、とても残念です。スタートがうまく決まって14番手から9番手にポジションを上げましたが、多重クラッシュがありました。アウト側に他のマシンがいたのでタイトなラインを通るためにスピードを落としたところ、後ろから追突されてしまいました。衝撃で他のマシンにも当たってしまい、ダメージを受けました。フォーメーションラップではドライブシャフトが壊れてしまいましたが、チームスタッフがわずか5分で交換してくれました。素晴らしい働きをしてくれたと思います」