コメント

エステバン・グエリエリ(5位/1位)
「このような形でシーズンを終えられて、信じられない気持ちです。ニュルブルクリンクとマカオという、皆が勝ちたいと思うサーキットで勝つことができてうれしいです。今日は難しいレースでしたが、フェアな戦いができたと思います。シーズン2年目ですが、昨年は最終レースで優勝してランキング4位でした。今年も最終レースで優勝してランキング3位です。マシンを素晴らしい状態にしてくれたチームスタッフに感謝します。シーズンオフをいい気分で迎えられます」

ティモ・シャイダー(2位/25位)
「昨日は初めてのポイントを獲得していい気分でした。今日はこのマカオで初めての表彰台を獲得できて素晴らしい気分です。金曜日のFP1からマシンのセッティングは変更してないので、いいドライビングをして上位を目指すだけでした。レース3でライバルにコース外に押し出されて、フロントサスペンションを損傷しました。クラッシュはしませんでしたが、それ以降はレースになりませんでした」

ヤン・エアラッシ(6位/5位)
「今日は猛烈な1日でした。Hondaのマシンはいいペースでしたが、マカオではストレートで早くないと他のマシンをオーバーテイクできません。レース2の序盤で接触されたあと、360°スピンしてすぐにレースを再開できたのは幸運でした。レース3ではファステストラップを出しました。予選でギアシフトの問題がなく、もっといいポジションからスタートできればよかったです」

マー・チンホワ(13位/11位)
「昨日はスタート位置から大きくポジションを上げることができました。今日のレースはどちらも16番グリッドからのスタートだったので、ポイント獲得を目指しました。レース2もレース3も厳しいレースでした。コーナーで前方のマシンとの差を縮めるのは難しく、性能調整のせいでストレートでは他のマシンに負けてしまいます。他のマシンがミスをしない限り、オーバーテイクするのは不可能でした。昨日からマシンのセッティングを変更し、うまく機能していました。マカオでのいいデータが得られたと思います」

トム・コロネル(16位/14位)
「今日のペースには満足しています。予選から変更したセッティングが効を奏し、自信を持ってアタックできました。予選でいい走りができるようにしなければいけません。金曜にいい走りができていれば、3つのレース全てでポイントを獲得できていたでしょう」

アンドレ・クート(20位/18位)
「マカオで地元のファンから熱い声援を受けることができてうれしいです。もっといい結果を出して声援に応えたかったですが、レースは望んだようにはいきません。レースウイークを通して小さな技術的問題に悩まされ、レースを通して戦い切るのが難しかったです。マカオでの挑戦はチームにとってもいい経験になったと思いますし、もっと強くなって戻ってきたいです」