コメント

ヤン・エアラッシ(6位/10位)
「今日はもっといいリザルトを獲得したかったです。でも6位/10位で両レースで入賞を果たせたので、ランキング3位の座はキープできました。予選ではとにかくツキがなかったですね。最初のラップでは、進路を他車に阻まれてしまい、うまくペースを上げられませんでした。それでも4番手とはわずかなタイム差で、13番グリッドを獲得できました。今回のようなコンディションでかなりのトップスピードを出してくるチームもおり、ポジションを上げていくのが難しかったですね」

ベンジャミン・レッスン(20位/5位)
「レース2で5位という好成績を獲得できてうれしいです。WTCRでは自己ベストのリザルトとなりました。3番グリッドからのレースだったので、表彰台を獲得できなかったのは少し残念ですね。ファーストコーナーでは他車に押し出されて勢いを失ってしまいました。最初のラップで2台をパスし、タイヤマネージメントも行っていたのでレース終盤でもグリップがありました。レース1では23番グリッドからのスタートだったので、ポイント獲得は難しかったです。しかし、いくつかポジションを上げていく中で、レース2で使えそうなデータを収集することができました」

トム・コロネル(7位/26位)
予選6番グリッド、そしてレースでの7位入賞と、それぞれ今季ベストのリザルトを獲得することができました。予選1から、マシンのバランスとスピードが前戦より向上しているのを実感できたのはよかったです。予選2では、コーナーから脱出するときの立ち上がり重視で走行しましたが、うまくタイムにげることができず18番グリッドとなりました。フォーメーションラップではダンパーに小さな亀裂が入ってしまい、スタートすることができなかったのは本当に残念です。明日のレース3もがんばります」

エステバン・グエリエリ(25位/9位)
「予選ではHonda勢が強さを発揮していたと思います。予選ではかなりプッシュして、2列目のポジションを獲得できました。明日のレースも楽しみです。レース1では他車と接触した際に左リア部分を破損してしまい、本来のような走りをすることができませんでした。別のマシンの右後ろにつけていたのですが、あまりダウンフォースが得られなかったためバランスを保つのが難しく、ペースを上げられませんでした」