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RICHAN
りちゃん
WR-V Z+ プラチナホワイト・パール
いま、出会えて
よかった車
新潟県長岡市。雪も溶け出し、少しずつ春の気配を感じさせて
くれる3月上旬に、りちゃんさんを訪ねた。
出会いのきっかけは
友人のアドバイス
もともとSUVの購入を検討していた、りちゃんさん。車に詳しい友人から、「コスパがよくてカッコいい車があるよ」と聞いたのが、WR-Vを初めて知ったきっかけだ。
「最初は、角ばっていて、いかつい見た目だな。と思ったんですけど、調べるうちに、今まで乗ってきたタイプと違って逆にいいかも?とも思えてきたんです」
それから販売店に連絡し、試乗をさせてもらうことになった。
不安だった細い道
SUVにずっと乗りたかったけれど、一抹の不安があったそう。それは、家の周りに細い道が多いこと。SUVでも運転できるのか、試乗の際に普段使う道を走ってみた。「思ったより走りやすくてびっくりでした!目線が高くて、車のフロント部分まで目視で見えるので、安心して運転できましたね」
まだWR-Vが出たばかりの時期だったので、周りに誰も乗っている人がいなかったのもよかったそうだ。見た目のカッコよさ、荷室の広さも気に入り、購入を決めた。
シンプル イズ ベスト
りちゃんさんにこだわりポイントを聞いてみたところ、「あまりないです」というのが正直な回答だった。その理由を聞いてみた。
「純正のままで十分カッコいいので、そもそも触る必要がないんです。ブラックのインテリアは高級感があっていいし、エンブレムのロゴもシルバーでシンプルなのが気に入っていますね」
シンプル イズ ベスト。純正のままであることに、こだわりを持っていた。
カメラ×WR-V
もともとカメラが趣味で、風景写真を撮るのが好きだった、りちゃんさん。「WR-Vを本当に気に入ってしまって、風景の中に被写体として車を入れてみよう!と思ったのがきっかけです」
今ではWR-Vがカッコよく見える場所で撮影するのが趣味になった。「車というより相棒なので、WR-Vからとって、だびぃと呼んでます(笑)」と笑顔で語ってくれた。SNSで写真をUPしたところ、車好きの方からコメントをいただいたり、旧友から連絡もあって、今度会う約束もできたそうだ。
移動手段を超えた存在
「WR-Vのおかげで、趣味が広がってアクティブになりました。今この年齢で、この車に出会えて本当によかったなと思っています」という言葉が印象的だった。あくまで移動手段だと思っていたはずの車が、今では自分の趣味を広げ、行きたい場所を増やし、旧友と再会するきっかけにもなった。
「今は仕事が忙しいけど、もう少し歳を重ねて時間ができたら、WR-Vと一緒にもっと遠くに行って、まだ知らない場所で撮影をしてみたいです」
移動手段だけではない、車の価値を伺い知ることができ、とても素晴らしい機会となった。
※プライバシー保護のため、ナンバーを加工しております。
※撮影地の許可を得て撮影しています。