モトクロス世界選手権はMXGPとMX2の2クラスに分かれ、モトクロス発祥の地であるヨーロッパはもちろん、アジアや南米などの世界各地で開催されています。2019年は全19戦のうち、アジアで4戦を予定し、中国や香港では初開催となります。Team HRCは最高峰クラスのMXGPに加え、MX2クラスに参戦しており、MXGPクラスは、16年チャンピオンのティム・ガイザーとブライアン・ボジャーズの2名体制を継続し、ワークスマシン「CRF450RW」を駆ってタイトル奪還を目指します。MX2クラスには、カルバン・ファランデレンがワークスマシン「CRF250RW」で参戦します。