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今年初開催となった第3戦中国GP。舞台となる上海国際サーキットは、ロングストレートを低速コーナーが挟み込むテクニカルコースだが、初開催地であることに加え、金曜のフリープラクティス一回目から決勝レースまで、天候や路面状態が著しく変化するコンディションには、チーム、ライダーともに悩まされた。予選でニッキー・ヘイデンは5番グリッドを獲得したものの、マックス・ビアッジは14番手スタート。雨が降りしきる決勝レースでは、ビアッジは粘りの走りで5位と健闘、ヘイデンは9位でレースを終えた。 −金曜がドライからウェット、土曜がハーフウェットからドライ、日曜は雨が降りしきるレースと、めまぐるしく条件が変化しました。 確かに、今回は本当にコンディションに翻弄されたレースになってしまいました。初開催サーキットだから、こういう場合はどんな状況下であれ、とにかく周回数をたくさん走ったほうが有利になります。その意味では、金曜の滑り出しは上手くいったと思っています。 初日のフリープラクティスではニッキーがトップタイムでしたが、あれは何も特別なタイヤを履いて出したものではなくて、気合いで走って最後の周回で出した2分02秒327です。 −初日は順位で見ると午前には12番手だったマックスも、午後には5番手まで上げてきました。 前回エストリルで3位に入った結果を踏まえ、新しいものも試しながら、ひとつひとつ確認していきました。初日を終えてのタイムですから、ライダーも気にしていませんし、特に焦りもありませんでした。 ただ午後にはニッキーがセッション中盤にちょっとしたタイヤトラブルに見舞われて、その後は上手くタイミングが噛み合わず、充分にタイムを詰め切るところまで行きませんでした。 でも、彼らを含めてHondaのライダー達が上位を占めていたので、全体としては悪くない初日となりましたね。ただ、午後のコンディションはドライでもレインでもない中途半端な状態でしたから、こういうときはやはり様々な外的要因に影響されてしまいます。 −土曜日もハーフウェットからドライという難しいコンディションでした。 マックスは、いまひとつ上手く噛み合わなかった。特にどこに問題があったというわけでもないのですが、14番手スタートに沈んでしまいました。が、ドライではある程度のレースシミュレーションができているので、スタートに成功して粘りの走りで頑張ってくれれば、3周目くらいにはトップグループが見えるところに行けるはず、と確信していたんです。 ニッキーも奮闘しました。予選では最後のタイムアタックの最中に他の遅いライダーに引っかかりながら、2分00秒747まで詰めることができた。セテ・ジベルノーが59秒710に入れましたが、ギアレシオをもう少しロングに振っていけば、我々もそれくらいのタイムに到達したと思います。 これは日曜朝のウォームアップで試そうと思っていました。彼は、表彰台に上がる癖をつけて自信がつけば、すべてがいい方向に回りはじめると思う。・・・ |
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