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ROUND 07

カタルニアカタルニアGP カタルニア・サーキット 2017.06.09(金)・1日目フリー走行

第7戦 カタルニアGP

マルケスが首位発進。ペドロサは7番手で初日を終える

2017年6月9日(金)・フリー走行  会場:カタルニア・サーキット
天候:雨のち晴れ  気温:26℃  コースコンディション:ウエットのちドライ

イタリアGPからの連戦となった第7戦カタルニアGPのフリー走行は、朝方まで降った雨の影響で、午前中はウエットからドライへ。午後は青空が広がり、ドライコンディションで行われました。その中でマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、午前、午後ともにトップタイムをマーク。今季2勝目に向けて好スタートを切りました。

ウエットコンディションで始まった午前中のセッションでは、マルケスは路面が乾くまでピットで待機。セッション終盤に5ラップを周回し、ただ一人1分45秒台をマークしました。ドライコンディションになった午後のセッションでは、1分44秒台へとタイムを上げ、2番手以下に0.405秒差をつける好走で初日を終えました。

そのあと、ダブルイエローフラッグが提示されている区間で十分に減速しなかった5人のライダーのトップタイムがキャンセルとなり、順位に変更がありました。マルケスのトップタイムもキャンセルとなりましたが、セカンドベストでも2番手に0.222秒差をつけてトップタイムをキープし、初日を終えました。

チームメートのダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は8番手で初日を終えましたが、マルケス同様に、イエローフラッグ無視のペナルティでトップタイムがキャンセルとなりました。しかし、6番手につけていたティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)や、7番手のヨハン・ザルコ(ヤマハ)のトップタイムがキャンセルとなったことで、ペドロサは1つポジションをアップし、7番手で初日を終えました。

対照的に6番手で予選を終えていたラバトは、トップタイムがキャンセルされたことで20番手へとダウン。前戦イタリアGPに続き、好調な走りを見せているだけに、2日目はタイムの短縮とポジションアップに期待がかかります。

午前のセッションで、新設されたシケインと従来からあるF1のシケインを間違えて走行したジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は17番手。カル・クラッチロー(LCR Honda)は、5コーナーで転倒を喫したことが影響して19番手で初日を終えました。

コメント

マルク・マルケス(MotoGP 1番手)
マルク・マルケス 「今日はマシンの感触がかなりよかったです。2週間前にここで行ったテストのときから、すでにいいベースのセットアップがありました。午後のセッションでは、マシンを少し調整しました。でも結局、テストのときのセットアップに戻しました。新品タイヤで走った最後のスティントはかなりよかったです。明日はミシュランのハードタイヤを試すのを楽しみにしています。そしてレースに向けてどれがベストなのかを考えたいです。というのも、決勝は気温が上がり、タイヤにとって厳しくなることが予想されるからです。今日と同じレベルをキープできるようにがんばります。新しいコースレイアウトは、以前の自然なレイアウトとは違いますが、結局は同じサーキットですし、おもしろさは変わりません」

ダニ・ペドロサ(MotoGP 7番手)
ダニ・ペドロサ 「今日は少し不思議な1日でした。路面コンディションはテストのときとかなり変わっていて、難しかったです。もしかしたら午前中に降った雨の影響かもしれません。明日はフィーリングとタイヤライフを改善しなければなりません。レースに向けて、これがとても重要になります。このサーキットはカレンダーの中で最も難しいサーキットの1つなので、明日の一番の目標はセットアップに取り組み、タイヤの安定性とラップタイムを改善することです。新しいシケインは、転倒するとマシンがコース上に横たわるという危険性があります。前回のムジェロでは、セーフティ・コミッション・ミーティングでこのことについて話しているので、まずは様子を見たいです。とにかくここのシケインは低速なので、危険性は低いと思います」

ジャック・ミラー(MotoGP 17番手)
ジャック・ミラー 「今日の天気はあまり助けになりませんでした。コースを間違って数周走ってしまったときも、あまり変わりはありませんでした。午後は正しいコースを走りましたが、簡単ではなかったです。数週間前のテストを走っていないので、どこにバンプがあるのか分かりませんでした。FP2ではバンプを吸収するために、サスペンションとフロントタイヤに取り組みました。バンプは新しいシケインができる前から問題でした。正直、新設されたシケインはあまり好きではありません。安全性を高めるために取り入れられたことは理解していますが、純粋にライディングの面から考えると、昨年まで走っていた方がいいと思います。みんなにとっても残念なことです。マシンはムジェロのときよりもいい感触がありますが、明日はどれだけギャップを縮められるかがんばりたいです」

カル・クラッチロー(MotoGP 19番手)
カル・クラッチロー 「ほかのライダーに後ろについてほしくなかったので、アウトラップはゆっくり走りました。そのため、フロントタイヤが十分に温まらず、転倒してしまいました。ハードのフロントタイヤはテストで使い、ここではうまく機能することが分かっていましたが、スピードが出ている区間だったので、正直、痛かったです。とてもいいペースがあっただけに、残念です。今日は中古タイヤですばらしいフィーリングがありましたが、そのあと、新品のタイヤを使ったら転倒してしまいました。明日の午前中に前進して、戦闘的になれることを願っています」

ティト・ラバト(MotoGP 20番手)
「数週間前にいいテストを行い、今日はマシンのフィーリングを改善することができました。テストのときよりも速く走ることができたので、とてもポジティブなスタートとなりました。日曜日のレースに向けて、セットアップは非常に重要です。ここはグリップがよくありません。天気予報ではとても暑くなりそうなので、なるべくリアタイヤを持たせることが重要です。速いペースを維持することは簡単ではありませんが、今回もトップ10に近づけると思います」

MotoGP リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム/差
193マルク・マルケスHonda1'44.478
299J.ロレンソドゥカティ+0.222
394J.フォルガーヤマハ+0.361
44A.ドヴィツィオーゾドゥカティ+0.405
59D.ペトルッチドゥカティ+0.412
65J.ザルコヤマハ+0.585
726ダニ・ペドロサHonda+0.620
819A.バウティスタドゥカティ+0.638
946V.ロッシヤマハ+0.640
108H.バルベラドゥカティ+0.833
1145S.レディングドゥカティ+0.897
1229A.イアンノーネスズキ+0.987
1341A.エスパルガロアプリリア+1.076
1476L.バズドゥカティ+1.277
1522S.ロースアプリリア+1.282
1625M.ビニャーレスヤマハ+1.332
1743ジャック・ミラーHonda+1.390
1817K.アブラハムドゥカティ+1.454
1935カル・クラッチローHonda+1.489
2053ティト・ラバトHonda+1.751
2144P.エスパルガロKTM+2.468
2250S.ギュントーリスズキ+2.524
2338B.スミスKTM+3.414

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マルク・マルケス

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ダニ・ペドロサ

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