コメント

アダム・ノロディン(Moto3 1番手)
「今日はコンディションがあまりよくありませんでした。こういうときは、1回目のセッションからいいリザルトを残すことが重要になります。今日はその通りの走りができました。FP1でトップタイムをマークできたことは、とてもうれしかったです。しかし、午後のセッションではちょっとプッシュしすぎて転倒してしまいました。転倒の原因はタイヤの温度が上がっていなかったことでした。この転倒で、それ以降のセッションを走れなくなってしまったのが残念です。明日はやらなければいけないことがたくさんありますが、引き続き集中してセットアップを進めたいです」

ホアン・ミル(Moto3 11番手)
「今日の結果はそれほどすばらしいものではありませんが、いい感触があったのでうれしいです。FP2ではほとんどリードしていましたが、グリップがあまりなく、タイヤを温めるためにあと数周必要でした。明日はドライになることを願っています」

鈴木竜生(Moto3 17番手)
「ハーフウエットになった1回目、フルウエットの2回目ともに、路面からのフィードバックがなく、攻めの走りができませんでした。どのコンディションも思いきり行けず、残念です。そんな状態なのに、フルウエットになった午後のセッションで4番手だったことがちょっと不思議でした。明日はしっかりセッティングを決めて、気持ちよく走りたいです」

ホルヘ・マルティン(Moto3 20番手)
「午前中のセッションはあまりよくなかったのですが、フルウエットになった午後のセッションは快調にラップを刻むことができました。今日のようなコンディションでNSF250RWを走らせるのは初めてでしたが、とても気持ちよく乗ることができました。新しいアスファルトは、完全に濡れた状態でもプッシュすることができました。今日の内容には満足しています」

佐々木歩夢(Moto3 21番手)
「今日は午前、午後ともにロングランを行いました。その中でも、フルウエットになった午後はとても気持ちよく乗れて、タイム的にもコンスタントに3,4番手につけることができました。セッションの最後15分くらいは、新品タイヤを入れて走ることにしたのですが、タイヤが温まっていなかったのか、思うようにグリップせず、タイムを上げられませんでした。明日はドライでもウエットでもしっかりセッティングを決めて決勝の準備をしたいです」

鳥羽海渡(Moto3 31番手)
「ポジションは悪いですが、フィーリングは悪くありませんでした。周回を重ねるごとにどんどんよくなったのですが、今日は慎重に走りすぎたこともあり、コンディションの変化に合わせるのに時間がかかりました。全体的にマシンの状態はいいので、明日は、ドライでもウエットでもしっかりセットアップを決めたいです」