元GPライダーの藤井璋美氏を祖父に、TSR代表の藤井正和氏を父に持つ“三代目ライダー”。小学6年生でバイクに乗り始めて、2005年にSRS-J(鈴鹿サーキットレーシングスクール ジュニア)に入校しています。
08年から全日本選手権にステップアップして、2010年にはGP-MONOクラスのチャンピオンを獲得。11年は、世界選手権Moto3クラス用に新開発された「NSF250R」のプロトタイプ車でJ-GP3クラスに挑戦し、見事参戦初年度でチャンピオンを獲得しました。
12年は、自らが初戴冠に導いたNSF250Rをベースとするマシン「TSR3」を駆り、世界選手権Moto3クラスに挑みます。
2008 | 全日本選手権 GP-MONO ランキング2位 |
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2009 | 全日本選手権 GP125 ランキング17位、全日本選手権GP-MONO ランキング3位 |
2010 | 全日本選手権 GP-MONO チャンピオン |
2011 | 全日本選手権 J-GP3 チャンピオン |