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レース
フランス 第4戦 5月15日
フランスGP
グランプリ情報 1日目 予選 決勝 フォトギャラリー
リザルト ポイント
グランプリ情報
Rd. Date
01 4/10 スペインGP
02 4/17 ポルトガルGP
03 5/1 中国GP
04 5/15 フランスGP
05 6/5 イタリアGP
06 6/12 カタルニアGP
07 6/25 オランダGP
08 7/10 アメリカGP
09 7/24 イギリスGP
10 7/31 ドイツGP
11 8/28 チェコGP
12 9/18 日本GP
13 9/25 マレーシアGP
14 10/1 カタールGP
15 10/16 オーストラリアGP
16 10/23 トルコGP
17 11/6 バレンシアGP
第4戦 フランスGP
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ジベルノー2位で今季2回目の表彰台。メランドリ4位、ビアッジ5位、ヘイデン6位と健闘
5月15日(日)・決勝
サーキット:ル・マン・サーキット 天候:曇り 気温:15℃ コースコンディション:ドライ 観客数:7万5740人(3日間14万6298人)

 フランスGP決勝は、スタート直前に小雨が降る不安定な天候となり、ウエット宣言が出されたが、すぐに雨は上がり、ドライコンディションの下で行われた。優勝したのは、バレンティーノ・ロッシ選手(ヤマハ)。最終ラップまでロッシ選手と激しい戦いを繰り広げたセテ・ジベルノー選手(Team Movistar Honda MotoGP)が2位でフィニッシュ。3位にコーリン・エドワーズ選手(ヤマハ)。4位マルコ・メランドリ選手(Team Movistar Honda MotoGP)、5位マックス・ビアッジ選手(Repsol Honda Team)、6位ニッキー・ヘイデン選手(Repsol Honda Team)、10位トロイ・ベイリス選手(Camel Honda)と、5台のHonda勢がトップ10でフィニッシュした。玉田誠選手(KONICA MINOLTA Honda Team)の代役で出場のユルゲン・ファンデン・グールベルグ選手は14位でポイント獲得。アレックス・バロス選手(Camel Honda)は転倒リタイアに終わった。

第4戦 フランスGP
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 12人の選手が1秒差以内でしのぎを削った予選セッション。第4戦フランスGPの決勝は、予想通り激しい戦いとなった。オープニングラップを制したのは予選2番手のエドワーズ選手。その後方に、ヘイデン選手、ロリス・カピロッシ選手(ドゥカティ)、メランドリ選手、中野真矢選手(カワサキ)、ロッシ選手、ジベルノー選手、バロス選手、ビアッジ選手と続いた。ル・マンは、抜きどころの少ないサーキット。それだけに選手たちには、高い集中力が要求される。序盤はエドワーズ選手を先頭に、ヘイデン選手、カピロッシ選手の3人が、先頭グループを形成。緊張感あふれる戦いとなった。

 その後方では、スタートに遅れたロッシ選手がポジションを上げ、ジベルノー選手もハイペースでラップを刻んだ。中盤にはエドワーズ選手を先頭に、ロッシ選手、ヘイデン選手、ジベルノー選手が、後続を突き放す。さらに終盤になると、エドワーズ選手、ロッシ選手、ジベルノー選手の3人がトップグループを形成した。その中からロッシ選手が抜け出し、ジベルノー選手が追うという展開。終盤には、2人のマッチレースとなり、ロッシ選手が優勝。過去2年、フランスGPを制してきたジベルノー選手は、最後まで激しくロッシ選手を追撃したが、惜しくも届かなかった。ジベルノー選手は、優勝こそ逃したが、今季2回目の表彰台で総合3番手に浮上した。

 その優勝争いの後方では、メランドリ選手とビアッジ選手がし烈な4位争いを繰り広げながら、3位のエドワーズ選手を追った。しかし、惜しくも届かず、メランドリ選手4位、ビアッジ選手5位という結果だった。序盤、トップグループで素晴らしい走りを見せたヘイデン選手は、終盤、ペースが上がらず悔しい6位に終わった。予選で苦しい走りをしたベイリス選手は、決勝では10位でフィニッシュ。玉田誠選手の代役で出場のグールベルグ選手は14位。前戦中国GPの6位に続いてポイントを獲得した。中盤まで8位を走行したバロス選手は、惜しくも、転倒リタイアに終わった。

 こうして、今大会、優勝を逃したHonda勢だが、総合2位にメランドリ選手、3位ジベルノー選手、4位ビアッジ選手、5位バロス選手と、4戦を終えてHonda勢が上位に並んだ。

 250ccクラスは、ダニエル・ペドロサ選手(Team Telefonica Movistar Honda 250cc)がポール・トゥ・ウインで今季2勝目。125cc時代を含めてフランスGP3連勝を飾った。2位にはランディ・デ・ピュニエ選手(アプリリア)。その2人を追ったアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手(Team Scot)が3位となり、これで3戦連続表彰台に立った。以下、Honda勢は、ホルへ・ロレンゾ選手(Team Fortuna Honda)5位、青山博一選手(Team Telefonica Movistar Honda 250cc)6位、ヘクトール・バルベラ選手(Team Fortuna Honda)7位、アレックス・デボン選手8位、高橋裕紀選手(Team Scot)10位。実に7台のHonda勢がトップ10でフィニッシュを果たした。これでペドロサ選手が総合首位に立ち、ドヴィツィオーゾ選手が2位とランキングでもHonda勢が1位、2位を占めた。

 125ccクラスは、18歳のトーマス・ルシ選手(Honda)がグランプリ初優勝。初PPから初優勝と、レースウイークを通じて素晴らしい走りを見せた。そのほかのHonda勢では、4位には地元フランスの17歳、マイク・ディ・ミリオ選手が自己最高位でフィニッシュ。小山知良選手は9番手を走行するもトラブルでリタイア。葛原稔永選手は予選の転倒で負傷、決勝を欠場した。

第4戦 フランスGP
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コメント

セテ・ジベルノー選手(MotoGP 2位)
「優勝争いができてうれしい。予選では問題がたくさんあったし、正直、こんな結果を出せるとは思っていなかった。序盤はマシンとタイヤに慣れるまで時間がかかった。もうトップには追いつけないと思ったが、あきらめず、全力で走った。トップの2人に追いついてからも、休むことができず、とても厳しいレースだった。ロッシがエドワーズを抜いたのですぐについていった。どこでロッシをパスするか決めていたが、その前にミスをして、仕掛けるチャンスを逃してしまった。勝てなかったが、これからの戦いを考えると、喜べる結果だった」

マルコ・メランドリ選手(MotoGP 4位)
「スタートに失敗したが、その後はいいペースで走ることができた。後半にアドバンテージが欲しかったので、少し固めのコンパウンドをチョイスした。序盤は苦しかったが、後半はいいペースで走ることができた。結果として、4位になれた。今年になってドライ路面でのレースは2回目で、貴重なデータを得ることができた。明日のテストでは、レースの序盤からいいタイムを出せるセッティングにトライしたい。レースごとにマシンは良くなってきている。Hondaとチームに本当に感謝している。これからもどんどん吸収して、もっともっと成長していきたい」

マックス・ビアッジ選手(MotoGP 5位)
「すごく厳しいレースだった。ウオームアップで転倒の後、痛みがとれなくて、レースを走れないんじゃないかと思った。つなぎを着たら、背中がすごく痛くて、チェッカーフラッグを受けられないかも知れないと思った。でも、アドレナリンと、リザルトへの願望が信じられないほど後押しをしてくれた。レースが終わった後は、バイクから自分で降りることさえできなかった。5位になれて本当にうれしい。僕とチームにとって貴重な11ポイントを獲得することができた。明日からまた仕事が始まる。イタリアグランプリに向けて戦闘力を上げるためにやることは山積みだ」

ニッキー・ヘイデン選手(MotoGP 6位)
「本当に残念だった。いいスタートだった。いい感じでは走行することができた。しかし、終盤は、まるで雨の中を走っているような感じだった。その原因を見つけないといけない。言い訳になってしまうけれど、終盤は、ただ後退するだけだった。確かに、今週は厳しいレースウイークになったが、チームはいい仕事をしてくれた。チャンスを作ってくれたと思っている。いつもそうだけれど、前の方で走るのは気分がいいからね。この3週間の休みはあまり楽しみじゃない。すぐにでもムジェロで走りたい気持ちだ」

トロイ・ベイリス選手(MotoGP 10位)
「まだまだしなければいけないことはたくさんあるが、今日は、オリビエ・ジャックとのバトルに勝てて嬉しかった。まだバイクに満足していないし、全開で走ることができていない。今日は、ベストタイムを最終ラップで出すことができた。ということは、まだまだ自分に余裕があるっていうことだから、もっともっと頑張らないといけない。明日テストできるので、いいバイクに仕上げて行きたい」

ユルゲン・ファンデン・グールベルグ選手(MotoGP 14位)
「雨のために、予選では予定したテストができなかったので、どのタイヤがいいのかまったくわからなかった。それでもラップごとにいいフィーリングで走れるようになった。2レース目で、ここまで走れるようになったことに満足している。今日は、ベイリスの後ろにつけて、彼を抜くことができると思った。しかし、ミスをして順位を落としてしまった。その後はミスをしないように完走を目指した。予選で天気がよければ間違いなくもっといい走りができたと思う。MotoGP2戦に参戦できてコニカ・ミノルタ・ホンダに感謝している。この2レースは本当に楽しかった」

アレックス・バロス選手(MotoGP リタイア)
「こんな結果は考えてもいなかった。マックスとメランドリを追いかけているときに転んでしまった。リアのグリップを失って、コントロールできなかった。でも、これ以上悪いことはないからね。気持ちを切り替えたい。ノーポイントでここから帰るのは悔しいけれど、いまはランキングのことを考える必要がなくなったし、次のレースで勝つことだけを考えたい。ムジェロは好きだし、優勝したことのあるサーキットだから楽しみにしている」

田中誠 Repsol Honda Team監督
「勝てなくて残念だった。ニッキーは、序盤はいい走りをしていたが、中盤以降は、タイヤに跳ねが出て、ペースを上げられなかった。序盤にタイヤを使いすぎたのが原因だが、ニッキーにとって、これからの課題になったはずだ。しかし、トップグループを走ったことでいろいろと得たものがあるはず。次回に期待したい。マックスは、ウオームアップで転び、体調が完全ではなかったが、最後まで頑張った。セテは、タイヤの選択に最後まで悩んだ。結果的に2位になれたし、これからに期待したい。マルコは、他の選手と違うタイヤを選択したが、開幕からコンスタントに3位、4位を走っているのは立派だ。今回は、すごい接戦だった。予選タイムも接近していたし、みんなにチャンスがあった。今回は勝てなかったけれど、少しずつだが、流れは変わってきていると感じている。月曜日、火曜日のテストで、次のイタリアに備えたい」

ダニエル・ペドロサ選手(250cc 優勝)
「今日は、2位では満足できなかった。どうしても勝ちたかった。本当に素晴らしいレースになった。そしてエキサイティングなレースだった。今日は、タイヤに厳しいレースになることがわかっていたから、中盤まではタイヤを温存した。レース終盤にすべてを出しきった。多分250ccでは僕のベストレースだと思う」

青山博一選手(250cc 6位)
「スタートは悪くなかったが、序盤にペースを上げることができなかった。トップグループのペースが、序盤はそれほど速くなかっただけに、残念だった。朝のウオームアップで、ドライセッティングを確認した。昨日よりは確実に良くなったが、ペースが上がるまで時間が掛かってしまった。悔しいレースだった。次のイタリアでは、納得のいくレースをしたい」

高橋裕紀選手(250cc 10位)
「昨日よりもバイクのセットアップは確実に良くなっていたが、全体的に遅かった。特にコーナーの前半部分でしっくりとこなかった。どのコーナーでも、ちょっとずつ遅くて、それで無理をするからミスも多く、トップグループから遅れてしまった。初めてのサーキットで、雨も多くて、ドライで走れる時間が短かったのが残念だ。月曜日からここでテストをする。こういうコンディションになったときに、どうすればいいか、今回のテストでいろいろ試したい。次のイタリアも初めてのサーキットだが頑張りたい」

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決勝リザルト&ポイントランキング
MotoGP
順位 No. ライダー マシン タイヤ タイム/差
1 46 V.ロッシ ヤマハ M 44:12.223
2 15 セテ・ジベルノー Honda M +0.382
3 5 C.エドワーズ ヤマハ M +5.711
4 33 マルコ・メランドリ Honda M +7.276
5 3 マックス・ビアッジ Honda M +7.703
6 69 ニッキー・ヘイデン Honda M +21.770
7 65 L.カピロッシ ドゥカティ B +24.664
8 56 中野真矢 カワサキ B +35.940
9 24 T.エリアス ヤマハ M +38.062
10 12 トロイ・ベイリス Honda M +52.607
11 19 O.ジャック カワサキ B +53.302
12 11 R.シャウス ヤマハ M +1:00.342
13 10 K.ロバーツ スズキ B +1:00.514
14 16 J.グールベルグ Honda M +1:17.993
15 44 R.ロルフォ ドゥカティ D +1:32.233
16 21 J.ホプキンス スズキ B +1lap
17 27 F.バッタイーニ バラタ D +1lap
RT 4 アレックス・バロス Honda M +16laps
RT 77 J.エリソン バラタ D +26laps
RT 67 S.バーン プロトンKR M -
RT 7 C.チェカ ドゥカティ B -
250cc
順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 1 ダニエル・ペドロサ Honda 42:55.152
2 7 R.デ・ピュニエ アプリリア +0.251
3 34 アンドレア・ドヴィツィオーゾ Honda +1.554
4 27 C.ストーナー アプリリア +4.230
5 48 ホルへ・ロレンゾ Honda +6.027
6 73 青山博一 Honda +23.969
7 80 ヘクトール・バルベラ Honda +30.667
8 6 A.デボン Honda +32.039
9 50 S.ギュントーリ アプリリア +32.452
10 55 高橋裕紀 Honda +37.772
125cc
順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 12 T.ルシ Honda 41:52.772
2 33 S.ガデア アプリリア +3.080
3 36 M.カリオ KTM +3.263
4 63 M.ディ・ミリオ Honda +4.237
5 58 M.シモンセリ アプリリア +4.311
6 14 G.タルマクシ KTM +4.882
7 22 P.ニエト デルビ +25.823
8 60 J.シモン KTM +26.349
9 45 I.トース アプリリア +31.611
10 54 M.ポジャーリ ジレラ +32.853
ライダー:MotoGP
順位 ライダー コンストラクター 総合
ポイント
1 V.ロッシ ヤマハ 95
2 マルコ・メランドリ Honda 58
3 セテ・ジベルノー Honda 53
4 マックス・ビアッジ Honda 47
5 アレックス・バロス Honda 43
6 C.エドワーズ ヤマハ 41
7 中野真矢 カワサキ 27
8 ニッキー・ヘイデン Honda 26
9 O.ジャック カワサキ 25
10 L.カピロッシ ドゥカティ 23
11 トロイ・ベイリス Honda 21
15 J.グールベルグ Honda 12
17 玉田誠 Honda 8
  コンストラクター:MotoGP
順位 コンストラクター 総合
ポイント
1 ヤマハ 95
2 Honda 81
3 カワサキ 47
4 ドゥカティ 30
5 スズキ 18
6 バラタ 4
7 モリワキ 1
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ライダー:250cc
順位 ライダー コンストラクター 総合
ポイント
1 ダニエル・ペドロサ Honda 73
2 アンドレア・ドヴィツィオーゾ Honda 69
3 C.ストーナー アプリリア 63
4 A.デ・アンジェリス アプリリア 40
5 S.ポルト アプリリア 38
6 R.デ・ピュニエ アプリリア 36
7 青山博一 Honda 36
8 ホルへ・ロレンゾ Honda 34
9 ヘクトール・バルベラ Honda 34
10 A.デボン Honda 24
11 高橋裕紀 Honda 21
  コンストラクター:250cc
順位 コンストラクター 総合
ポイント
1 Honda 90
2 アプリリア 90
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ライダー:125cc
順位 ライダー コンストラクター 総合
ポイント
1 M.カリオ KTM 66
2 T.ルシ Honda 54
3 M.シモンセリ アプリリア 52
4 F.ライ Honda 49
5 M.パシーニ アプリリア 46
6 G.タルマクシ KTM 37
7 M.ポジャーリ ジレラ 31
8 H.ファウベル アプリリア 30
9 J.シモン KTM 28
10 P.ニエト デルビ 25
  コンストラクター:125cc
順位 コンストラクター 総合
ポイント
1 アプリリア 90
2 Honda 77
3 KTM 77
4 ジレラ 31
5 デルビ 25
6 マラグーティ 3
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