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ライディング
オートバイでの走破が不可能と思えるセクションをクリーンで走行するためには、マシンを操る高度な技術が数多く必要となる。その基本となるのが後輪だけで走行する「ウイリー」や前輪だけで走行する「ジャックナイフ」。例えば、ウイリーは大きな岩場を越える時、ジャックナイフは急斜面を下りながらのブレーキングなどに必要不可欠なテクニックだ。
ジャックナイフ
ウィリー
セクション
競技は自然の地形を利用したセクション(採点区間)の中で行われる。傾斜の急な岩盤、落ち葉の積もった斜面、岩の転がる川の上流など、路面がすべりやすく、オートバイではとうてい走れないと思われる難コースが設定される。
自然の地形を活かしてつくられる数々の難コース
マシン
後・左右・上下へと最大限にマシンを操るため、競技車両は独特のフォルム・性能を持つ。通常と全く異なるのがシートで、マシンコントロールの自由度を上げるため、極端にシート高が低い。また、マシンにはワークスマシンと競技専用の市販車両があり、Hondaのワークスマシンはmontesa Honda COTA315R、市販車がRTL250R。
マシン
ルール
減点数のいちばん少ないライダーが勝者
トライアルは減点方式のルールが採用される。地面に1回足をつくと(足つき)減点1、2回で2点、3回以上で3点となる。また転倒、マシンの後退、コースアウト、足つき中のエンジン停止は減点5。1セクションの減点は最大で「5」となる。
年に1度、世界のトップライダーがツインリンクもてぎにやってくる!
ウイダー日本グランプリ
チームメイトでライバル同士のドギー・ランプキン(中央)と藤波貴久(左)
世界トップクラスのスーパーテクニックが間近で見られる(2002年ウイダー日本グランプリ)
トライアルほど、競技中のライダーに接近して観戦できるモータースポーツはない。一瞬にしてセクションを駆け抜けるスピード感や、あっと驚く華麗なマシンコントロールを間近で見ることができるのだ。現在国内で開催されているトライアル選手権は、年間8戦のシリーズ戦・全日本選手権とアジアで唯一開催されている世界選手権が代表的なもの。世界選手権第3戦が5月22日、5月23日の2日間、栃木県・ツインリンクもてぎで開催される。
2004 FIMトライアル世界選手権シリーズ第3戦
ウイダー日本グランプリ5月22日(土)・5月23日(日)
栃木県・ツインリンクもてぎ
ウイダー日本グランプリの詳細はツインリンクもてぎホームページでご覧いただけます。
http://www.twinring.jp/