2011年、ハイメ・ブストは13歳の若さでヨーロッパ選手権の125ccクラスに参戦。そして翌年には、同クラスのチャンピオンに輝きました。

世界選手権への参戦条件を満たす16歳となった14年は、ワールドカップクラスに活躍の場を移すと、同年にチャンピオンを獲得。

15年にはHondaワークスであるRepsol Honda Teamの一員となり、最高峰クラスにステップアップ。開幕戦で2日間とも6位入賞を果たし、鮮烈なデビューを飾りました。表彰台登壇こそなかったものの、最高位は4位、全戦でシングルフィニッシュを果たし、弱冠17歳にして堂々の総合6位を獲得しました。

2016年もRepsol Honda Teamから参戦し、チャンピオンであるトニー・ボウと藤波貴久とともに、11年連続のコンストラクターズタイトル獲得を目指します。

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