ボウ2位、藤波3位で表彰台に上がる
2008年7月6日(日)
決勝 |
開催地:クラモリン
天気:晴れ、時々曇り
気温:28℃
観客:3000人 |
2008年トライアル世界選手権第7戦が、7月6日にチェコのクラモリンで行われた。Montesa COTA 4RTに乗るREPSOL MONTESA HRCのトニー・ボウは、優勝したアダム・ラガ(ガスガス)に次いで2位に入った。ボウのチームメートの藤波貴久は3位に入った。
トライアル世界選手権のチェコ大会は、2年連続で首都プラハから南に120km下ったところにあるクラモリンのモトクロス施設で行われた。ここでは2001年まで世界選手権が行われていた。
大会前から、そして大会を通じて、気温が高く乾燥した状態が続いた。その結果、ダスティなセクションはどこもグリップがよくなっていた。
コースは5kmで、大半のセクションはモトクロス・サーキットを取り囲む森の中に設けられていた。セクションはどれも険しい岩とステップが木に覆われているというもので、岩の大きさこそ違っていたが、変化はなかった。
ラップ1の序盤、ボウは第4セクションで減点1を受けた。その後、ラガとボウは1点ずつ減点を科され、第6セクションを終えたときには2人の減点数はほぼ互角だった。
その後、ボウは第7セクションをただ1人、減点3できり抜けた。ラガはミスを重ね、ラップ1を終えた段階でボウは2位のラガに3ポイント差をつけてトップ。3位にはアルベルト・カベスタニー(シェルコ)がつけていた。
ラップ2に入り、ボウは比較的簡単な第2セクションで減点5を出してしまった。問題の第7セクションでは、今度はラガが減点2で通過したのに対してボウは減点5。ラップ2では、このセクションで減点5を出さなかったのはラガと藤波だけだった。
ラガとボウはイーブンな戦いを続けたが、第11セクションでボウが減点5を出したことによって決着がついた。最終的にラガはボウに8ポイント差で今季3勝目を挙げた。藤波はラップ2でばん回して3位に入った。4位はカベスタニー、5位ジェロニ・ファハルド(ベータ)と続いた。
第7戦を終えてランキングトップは依然としてボウ(168ポイント)。2位はラガ(156ポイント)で、藤波(142ポイント)は3位につけている。残りは3戦だ。
第8戦は8月31日にスウェーデンのウッデバラで行われる。
|