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モータースポーツ > トライアル世界選手権 > 2006総集編


Rd.	Date

01	4/2	スペイン

02	4/9	ポルトガル

03	5/20-21	アメリカ

04	6/3-4	日本

05	6/25	フランス

06	7/2	イタリア

07	7/9	ポーランド

08	7/30	イギリス

09	9/3	アンドラ

10	9/24	ベルギー


	レプソル・モンテッサ・エイチアールシー

		#2 藤波貴久

		#3 ドギー・ランプキン

		COTA 4RT

　4ストロークマシンCOTA 4RTを投入して2年目の今シーズン。昨年2位の藤波貴久選手と8度目のタイトル獲得を目指すドギー・ランプキン選手の2人がタイトル奪還に挑んだ。開幕戦スペインではランプキン選手が3位。藤波選手は指のケガで6位と出遅れたものの、そのケガも癒えきらない翌ポルトガル大会では今季初優勝。ランプキン選手も3位に入った。本来の力を取り戻しつつあった2人だが、小さなミスによりその後は優勝に今一歩届かず、フラストレーションが溜まる展開。藤波選手は得意の地元日本GPでも両日とも4位に終わり、表彰台も逃した。しかし次戦フランス大会でランプキン選手が優勝、藤波選手は2位で悪い流れを払拭。第6戦イタリア大会では藤波選手が今季2度目の優勝。その勢いのままポーランド大会、イギリス大会と3戦連続で優勝を獲得。惜しくもタイトル奪還はならなかったが、今季最多の4勝を挙げて総合2位となった。ランプキン選手は後半失速し4位と悔しい結果に終わった。

第5戦ではチームメート同士が激しく火花を散らして、結果は同点。クリーン数で勝ったランプキン選手が優勝した

順位	ライダー	マシン	総合	1	2	3		4		5	6	7	8	9	10
順位	ライダー	マシン	総合	D1	D1	D1	D2	D1	D2	D1	D1	D1	D1	D1	D1
1	A.ラガ	ガスガス	201	17	17	20	20	17	17	13	11	17	17	15	20
2	藤波貴久	モンテッサ Honda	184	10	20	10	11	13	13	17	20	20	20	17	13
3	A.カベスタニー	シェルコ	177	13	10	11	13	15	20	11	17	15	15	20	17
4	ドギー・ランプキン	モンテッサ Honda	169	15	15	17	17	11	15	20	10	13	13	13	10
5	A.ボウ	ベータ	160	20	13	15	10	20	9	15	13	9	11	10	15
6	J.ファハルド	ガスガス	131	11	11	13	15	7	8	10	15	10	9	11	11

12	小川毅士	モンテッサ Honda	25	3	3			2	3	3	1	3		5	2
14	小川友幸	Honda	16					6	10
17	田中太一	Honda	12					5	7
21	F.レンツィ	モンテッサ Honda	7		1						2	4
25	D.ボシス	モンテッサ Honda	3								3

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