#1 TEAM KUNIMITSU 山本尚貴 日本 Naoki Yamamoto

生年月日:1988年7月11日
出身地:栃木県
身長:164cm
体重:63kg
血液型:B型

山本尚貴

山本尚貴

6歳からカートを始め、2002年に全日本カート選手権FAクラスチャンピオンを獲得。06年に鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ (SRS-F)を卒業し、翌07年はスカラーシップ制度でフォーミュラチャレンジ・ジャパンに参戦して総合2位となりました。08年は全日本F3選手権に参戦、09年はNクラスで8勝を挙げ、見事にチャンピオンに輝きました。

10年はSUPER GTにステップアップし、伊沢拓也選手とコンビを組んで戦いました。デビュー戦で3位表彰台を獲得するなどして、総合8位。11年は、開幕戦岡山の2位が最高位となり、総合9位でシーズンを終えました。

伊沢選手とのコンビが3年目を迎えた12年は、開幕から2戦連続で2位表彰台を獲得。自己最高の総合5位でシーズンを終えると、シーズン終了後のJAFグランプリ富士スプリントカップでは3位表彰台に登壇しました。

13年は、ウイダー モデューロ 童夢 レーシングに移籍。第5戦“鈴鹿1000kmレース”を制し、Honda勢で2番手となる総合4位でシーズンを終えました。NSX CONCEPT-GTのデビュー初年度の14年は、第5戦で優勝を果たし、総合4位となりました。

15年はチーム クニミツに移籍し、伊沢拓也選手とともにNSX CONCEPT-GT勢の中でトップの成績となる総合3位となります。17年は第3戦でのポールポジションを獲得をはじめ、2度の3位表彰台に登壇し活躍と、安定した成績を残します。

そして、同チーム4年目となった18年は、ジェンソン・バトン選手がチームメートとして加入。開幕戦岡山、第3戦鈴鹿で2位、第6戦SUGOで優勝とポイントを積み重ね、最終戦でも3位表彰台に登壇して年間王座に輝きました。さらには、全日本スーパーフォーミュラ選手権でも栄冠を手にして、国内カテゴリーでのダブルチャンピオンを達成しました。

19年もチームメート クニミツよりGT500クラスに参戦。バトン選手とともに、チャンピオンナンバー「1」を背負ったNSX-GTで戦います。

主な戦績

2006鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)を卒業
2007フォーミュラチャレンジ・ジャパン 2位
2008全日本F3選手権 5位
2009全日本F3選手権 Nクラス チャンピオン
2010SUPER GT GT500 8位、フォーミュラ・ニッポン 7位(ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得)
2011SUPER GT GT500 9位、フォーミュラ・ニッポン 11位
2012SUPER GT GT500 5位、フォーミュラ・ニッポン 11位
2013SUPER GT GT500 4位、全日本選手権スーパーフォーミュラ チャンピオン
2014SUPER GT GT500 4位、全日本選手権スーパーフォーミュラ 9位
2015SUPER GT GT500 3位、全日本選手権スーパーフォーミュラ 5位
2016SUPER GT GT500 14位、全日本スーパーフォーミュラ選手権 7位
2017SUPER GT GT500 7位、全日本スーパーフォーミュラ選手権 9位
2018SUPER GT GT500 チャンピオン、全日本スーパーフォーミュラ選手権 チャンピオン

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