唯一の九州開催となる大分ラウンド。後半セクションの難易度が非常に高く、ドライバーの経験の差が顕著に出るサーキットです。2012年春に路面の再舗装工事を行い、それまでのバンプが解消されたことで、最高速が伸びるようになったこととともに、ブレーキング中の姿勢も安定し、よりマシンの性能が発揮されるコースに生まれ変わりました。12年の決勝は、雨中のレースで力走をみせた#32 Epson HSV-010(道上龍/中山友貴組)が2位表彰台に立ちました。
オートポリス 全長:4.674km 決勝:[GT500]66ラップ(2012年) [GT300]62ラップ(2012年)
山間部に位置し、高低差は最大52m。メインストレートは約900mと長い一方で、そのほかはコーナーが多く、テクニカルなレイアウトとなっています。特に、後半の上りながらコーナーが連続する区間は、マシンのセッティングやドライバーのテクニックが問われます。1コーナーの40Rや3コーナーの30R、5コーナーの30Rなど、追い抜きポイントが多いのも特徴です。
2010年 | 2011年 | 2012年 | |
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優勝 | - | 本山哲/B.トレルイエ | 柳田真孝/R.クインタレッリ |
2位 | - | 柳田真孝/R.クインタレッリ | 道上龍/中山友貴 |
3位 | - | 立川祐路/平手晃平 | 荒聖治/A.クート |
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1月28日(火)20:00〜23:00
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