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round 03

June 15/16 2013 SUPER GT Round 3 セパンサーキット

SCHEDULE

シリーズ唯一の海外公式戦として行われるマレーシア・セパンラウンド。ここでは、高温多湿の環境がドライバーを苦しめることになります。身体を冷却するクールスーツやドリンクを駆使しても体力の消耗は激しく、集中力の切れがちなレース終盤には、アクシデントが起きるケースもあります。2012年は、Hondaが新たに開発したレース専用のエアコンを搭載した#18 ウイダー HSV-010(小暮卓史/カルロ・ヴァン・ダム組)がポール・トゥ・ウインを飾りました。

セパンサーキット  全長:5.542km  決勝:[GT500]53ラップ(2012年) [GT300]49ラップ(2012年) セパンサーキット 15のコーナーと長短8つの直線からなるサーキットです。グランドスタンドをはさむ形で伸びる2本の長い直線が最高速をマークするポイント。コーナーは高速タイプから低速タイプまでバランスよく配置されています。コース幅が広いため追い抜きポイントも多く、各所でスリリングなバトルが展開され、特に長い直線の終わりにある1コーナーと最終コーナーのハードブレーキングはハイライトとなります。赤道直下に位置するため気温、湿度ともきわめて高く、ドライバー、車両、タイヤいずれにとっても過酷な条件下でのレースとなります。

GT500クラス 過去3年間の結果
  2010年 2011年 2012年
優勝 松田次生/R.クインタレッリ 小暮卓史/ロイック・デュバル 小暮卓史/カルロ・ヴァン・ダム
2位 本山哲/B.トレルイエ 柳田真孝/R.クインタレッリ 立川祐路/平手晃平
3位 小暮卓史/ロイック・デュバル 金石年弘/塚越広大 伊藤大輔/大嶋和也

TVオンエア情報

J SPORTS

オンボードカメラ+
1月20日(月)20:00〜23:00

※放送日時、内容は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください