2010年から秋のスペシャルイベントとして開催されている富士スプリントカップは、同じく国内最高峰選手権のフォーミュラ・ニッポンと併催で行われます。レースはシリーズ戦と異なり、ドライバー交代が無い100kmのスプリントレースで争われます。 また、往年の名ドライバーたちによるワンメイクレース“レジェンドカップ”もファンからの注目度が高く、秋の人気イベントとなっています。
富士スピードウェイ 全長:4.563km 決勝:22ラップ(2011年)
最大の特徴は約1.5kmにおよぶ長大なストレート。高い平均速度で競われる高速タイプのサーキットですが、2005年にリニューアルして超高速型だった旧コースよりテクニカルな要素が増え、特にダンロップコーナーから先の最終セクションはタイトなコーナーが連続する設定となりました。追い抜きポイントはストレートエンドの1コーナー。100Rコーナーはポジションを争うマシンが並んだまま入っていくこともあるスリリングなポイント。ヘアピンは最も速度が落ち、アウト側のスタンドからマシンのディテールを捉えることができます。最終セクションは、クルマの挙動やドライバーのテクニックの違いが分かるポイントです。
2010年 | 2011年 | |||
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決勝1日目 | 決勝2日目 | 決勝1日目 | 決勝2日目 | |
優勝 | R.ライアン | 伊藤大輔 | R.クインタレッリ | 伊沢拓也 |
2位 | 塚越広大 | 大嶋和也 | J.P.デ・オリベイラ | 柳田真孝 |
3位 | R.クインタレッリ | 小暮卓史 | 脇阪寿一 | 金石年弘 |
予選
11月16日(金) 14:00〜16:30(生放送)
11月17日(土) 10:00〜12:30
11月19日(月) 18:00〜20:30
11月26日(月) 18:00〜20:30
DAY1
11月17日(土) 12:30〜17:00(生放送)
11月18日(日) 7:00〜11:30
11月20日(火) 16:00〜20:30
11月27日(火) 15:30〜20:00
DAY2
11月18日(日) 11:30〜17:00(生放送)
11月21日(水) 16:00〜21:30
11月28日(水) 15:30〜21:00
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