最終戦のもてぎラウンドのレース距離は250kmとシリーズ最短。フル参戦のマシンにおいてはウエイトハンデもなくなるため、スプリントレースとなります。オーバーテイクしづらいコースですが、GT500クラスとGT300クラスのマシンが接近したときに同クラスのマシン同士の差が縮まりやすく、追い抜きのチャンスが生まれます。
ツインリンクもてぎ 全長:4.801km 決勝:53ラップ(2011年)
長短の直線をタイトなコーナーでつないだ、いわゆるストップ&ゴーのレイアウトとなっています。最高速からのフルブレーキングと、コーナー立ち上がりでのフル加速の連続となるため、タイヤやブレーキにとっては厳しいサーキット。他車を抜くためのポイントも多くはなく、ドライバー間の駆け引きも重要となります。オーバーテイクポイントは第5コーナーや、ダウンヒルストレート終わりの90°コーナーなどです。
2009年 | 2010年 | 2011年 | |
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優勝 | ラルフ・ファーマン/伊沢拓也 | 脇阪寿一/A.ロッテラー | 本山哲/B.トレルイエ |
2位 | 脇阪寿一/A.ロッテラー | 小暮卓史/ロイック・デュバル | 柳田真孝/R.クインタレッリ |
3位 | 金石年弘/塚越広大 | 金石年弘/塚越広大 | 石浦宏明/井口卓人 |
予選
10月27日(土) 13:50〜16:00(生放送)
10月28日(日) 12:00〜13:30
決勝
10月28日(日) 13:30〜18:00(生放送)
10月29日(月) 19:00〜23:00
11月2日(金) 20:00〜24:00
オンボードカメラ+
11月11日(日) 19:00〜22:00
11月13日(火) 21:15〜24:15
11月16日(金) 7:00〜10:00
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