秋の富士ラウンドは春のそれよりも短い300kmで開催されます。各車ともハイペースでマシンを走行させるため、タイヤマネジメントが重要になってきます。
富士スピードウェイ 全長:4.563km 決勝:55ラップ(2011年)
最大の特徴は約1.5kmにおよぶ長大なストレート。高い平均速度で競われる高速タイプのサーキットですが、2005年にリニューアルして超高速型だった旧コースよりテクニカルな要素が増え、特にダンロップコーナーから先の最終セクションはタイトなコーナーが連続する設定となりました。追い抜きポイントはストレートエンドの1コーナー。100Rコーナーはポジションを争うマシンが並んだまま入っていくこともあるスリリングなポイント。ヘアピンは最も速度が落ち、アウト側のスタンドからマシンのディテールを捉えることができます。最終セクションは、クルマの挙動やドライバーのテクニックの違いが分かるポイントです。
2009年 | 2010年 | 2011年 | |
---|---|---|---|
優勝 | ラルフ・ファーマン/伊沢拓也 | - | 立川祐路/平手晃平 |
2位 | 本山哲/B.トレルイエ | - | 松田次生/J.P.デ・オリベイラ |
3位 | 脇阪寿一/A.ロッテラー | - | 金石年弘/塚越広大 |
予選
9月8日(土) 19:00〜20:30
9月9日(日) 7:00〜8:30
9月9日(日) 12:00〜13:30
決勝
9月9日(日) 13:30〜17:30(生放送)
9月10日(月) 21:00〜24:00
9月14日(金) 22:00〜25:00
オンボードカメラ+
9月23日(日) 19:00〜22:00
9月25日(火) 25:45〜28:45
※放送日時、内容は変更になる場合があります。最新の情報は、各放送局にお問い合わせください