もともとバイク用のサーキットとして建設されたサーキットのため、コース幅が非常に狭いのが特徴です。そのため、コーナーではGTマシン同士が接触するシーンがよく見られます。ファンの間では最終コーナーで毎年波乱が起こると言われ、目が離せないポイントとなっています。
スポーツランドSUGO 全長:3.704km 決勝:68ラップ(2011年)
山間の地形を利用しているため、高低差69.8mとアップダウンが激しいサーキットです。特に最終コーナーを立ち上がってからホームストレートの半ばまでは急こう配の上りになっています。また、中高速コーナーが多いため、マシンのコーナリング性能が問われます。全体に路面のミュー(摩擦係数)は低めで、特にウエットコンディション時にはグリップしにくい面があります。S字コーナーはマシンの挙動、ドライバーの技量を見て取りやすい個所。そして、最も速度が乗るレインボーコーナーから馬の背コーナーにかけてのバックストレートも要注目です。観戦ポイントとしては3コーナーアウト側が人気。ここからは、1コーナーからヘアピン状の4コーナーまでを見渡すことができます。
2009年 | 2010年 | 2011年 | |
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優勝 | 本山哲/B.トレルイエ | 金石年弘/塚越広大 | 柳田真孝/R.クインタレッリ |
2位 | A.クート/平手晃平 | 小暮卓史/ロイック・デュバル | 石浦宏明/井口卓人 |
3位 | 道上龍/小暮卓史 | 伊藤大輔/B.ビルドハイム | 道上龍/中山友貴 |
決勝
7月29日(日) 12:00〜13:30(生放送)
7月30日(月) 17:30〜20:30
8月3日(金) 21:30〜24:30
オンボードカメラ+
8月12日(日) 15:00〜18:00
8月14日(火) 11:00〜14:00
8月16日(木) 9:00〜12:00
8月17日(金) 21:30〜24:30
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