シリーズ唯一の海外ラウンドとして行われるマレーシア・セパン戦。ここでは高温多湿の環境がドライバーを苦しめることになります。身体を冷却するクールスーツやドリンクを駆使しても体力の消耗は激しく、集中力の切れがちなレース終盤には、アクシデントが起きるケースもあります。
セパンサーキット 全長:5.542km 決勝:46ラップ(2011年)
15のコーナーと長短8つの直線からなるサーキットです。グランドスタンドをはさむ形で伸びる2本の長い直線が最高速をマークするポイント。コーナーは高速タイプから低速タイプまでバランスよく配置されています。コース幅が広いため追い抜きポイントも多く、各所でスリリングなバトルが展開され、特に長い直線の終わりにある1コーナーと最終コーナーのハードブレーキングはハイライトとなります。赤道直下に位置するため気温、湿度ともきわめて高く、ドライバー、車両、タイヤいずれにとっても苛酷な条件下でのレースとなります。
2009年 | 2010年 | 2011年 | |
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優勝 | R.クインタレッリ/安田裕信 | 松田次生/R.クインタレッリ | 小暮卓史/ロイック・デュバル |
2位 | 金石年弘/塚越広大 | 本山哲/B.トレルイエ | 柳田真孝/R.クインタレッリ |
3位 | ラルフ・ファーマン/伊沢拓也 | 小暮卓史/ロイック・デュバル | 金石年弘/塚越広大 |
予選
6月9日(土)17:20〜18:50
6月9日(土)24:00〜25:30
6月10日(日)7:30〜9:00
6月10日(日)15:00〜16:30
決勝
6月10日(日)16:30〜20:00
6月11日(月)17:00〜20:00
6月14日(木)19:00〜22:00
オンボードカメラ+
7月22日(日) 19:00〜22:00
7月24日(火) 21:00〜24:00
7月26日(木) 13:00〜16:00
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