「いつもNSX-GTにご声援をいただき、ありがとうございます。
第2戦の舞台である鈴鹿サーキットは、グランドスタンドやピットビルが全面改修され、大きく生まれ変わりました。そのオープニングレースである「KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE」を、NSX-GTでの勝利で飾りたいと思っています。
ご存知の通り、今年は鈴鹿での事前テストもなく、また2日間開催に変更になりフリー走行の時間も少なくなっております。しかしながら、鈴鹿サーキットは多彩なコーナーを備えた世界でも有数のテクニカルコースなので、タイヤとのマッチングが非常に重要になります。特に東コースが路面改修工事により新しく張替えられたこと、次に、かなりリカバリーはしてきているものの、昨年と比較しても低下したマシンのダウンフォース、これらを考慮に入れて、いかに短時間でいいセッティングを見つけ出せるかがキーポイントになるでしょう。
開幕戦では、18号車が2位、8号車が3位の表彰台をそれぞれ獲得し、幸先のいいスタートを切ることができました。今シーズンからは獲得ポイントに応じてウエイトを積載するレギュレーションに変更になったため、第7戦オートポリスまではウエイトを降ろすことができません。早い時期にできるだけポイントを稼いでおくことも重要です。NSX-GT勢で一番重い18号車は30キロのウエイトを載せても昨年の最低重量(1150キロ)と同じですし、十分期待できると思っています。
新生鈴鹿サーキットの真新しい表彰台の頂点を目指しますので、皆様からのご声援をよろしくお願いします」
白井裕(Hiroshi Shirai)|NSX-GTプロジェクト・プロジェクトリーダー
「いつもNSX-GTにご声援をいただき、ありがとうございます。
第2戦の舞台である鈴鹿サーキットは、グランドスタンドやピットビルが全面改修され、大きく生まれ変わりました。そのオープニングレースである「KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE」を、NSX-GTでの勝利で飾りたいと思っています。
ご存知の通り、今年は鈴鹿での事前テストもなく、また2日間開催に変更になりフリー走行の時間も少なくなっております。しかしながら、鈴鹿サーキットは多彩なコーナーを備えた世界でも有数のテクニカルコースなので、タイヤとのマッチングが非常に重要になります。特に東コースが路面改修工事により新しく張替えられたこと、次に、かなりリカバリーはしてきているものの、昨年と比較しても低下したマシンのダウンフォース、これらを考慮に入れて、いかに短時間でいいセッティングを見つけ出せるかがキーポイントになるでしょう。
開幕戦では、18号車が2位、8号車が3位の表彰台をそれぞれ獲得し、幸先のいいスタートを切ることができました。今シーズンからは獲得ポイントに応じてウエイトを積載するレギュレーションに変更になったため、第7戦オートポリスまではウエイトを降ろすことができません。早い時期にできるだけポイントを稼いでおくことも重要です。NSX-GT勢で一番重い18号車は30キロのウエイトを載せても昨年の最低重量(1150キロ)と同じですし、十分期待できると思っています。
新生鈴鹿サーキットの真新しい表彰台の頂点を目指しますので、皆様からのご声援をよろしくお願いします」