New SHUTTLE QUALITY/REVIEW × 宮瀬 浩一(カメラマン) 本物を知る⼈のその眼に、New SHUTTLEはどう映るのか。 New SHUTTLE QUALITY/REVIEW × 宮瀬 浩一(カメラマン) 本物を知る⼈のその眼に、New SHUTTLEはどう映るのか。

■このコンテンツは、2019年5月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。

14万人超のフォロワーを持つフォトグラファーが語る、New SHUTTLE。 14万人超のフォロワーを持つフォトグラファーが語る、New SHUTTLE。

令和元年5月10日、ついにあたらしいSHUTTLEがデビューした。今回のモデルチェンジでは、登場以来、初の大幅なデザイン変更を実施。新装備も設定し、細やかな心配りにあふれたクルマに仕上がった。そんなNew SHUTTLEは、第三者から見ると、どう映るのか。ライフスタイルやモノへのこだわりを強く持つひとにどう響くのか。

宮瀬浩一氏。フォトグラファー/アートディレクター。芸術大学でグラフィックデザインを専攻し、卒業後、制作会社でアートディレクター、プランナー、エディターとして活躍。その中で、写真との関わりを深めた。「当時、写真は趣味として楽しんでいたのですが、iPhoneで撮影して編集することにこだわり、それをInstagramに投稿していたら、2015年、2016年とAppleの広告キャンペーン“Shot on iPhone”に採用されたのです。世界中のビルボードや新聞、雑誌広告などに展開され、そうすると国内外から撮影関連の仕事のオファーがきはじめた。いろいろな出会いもあって、そろそろ早めに第二の人生へ踏み出してもいいかなと、独立を決意しました」。いまや14万人を超えるフォロワーを持つインスタグラマーに。そんな宮瀬浩一氏に、New SHUTTLEについて語っていただいた。

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Styling篇―ディテールからキレイにつくられている。 Styling篇―ディテールからキレイにつくられている。

実はこの撮影の前に、家の近所にあるディーラーの前をたまたま通ったらモデルチェンジ前のSHUTTLEが展示されていたので見てきました。それで今日、実際にあたらしくなったモデルを比較しながら見ました。コンパクトだなというのが第一印象でした。これなら取り回しもいいだろうなと。仕事柄、デザインについてはディテールまでチェックしてしまう癖があるのですが、粗さや手抜きがなく、細かな部分まで綺麗につくってあって、美しいなと感じました。

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こういう仕事をしていると、変なところに余計なラインが入っていたりするような、違和感のあるデザインに出会うこともありますが、SHUTTLEはやりすぎていなくて、とても上品。サイドに入っているラインも、シンプルすぎずスタイリングのアクセントとして機能している。それとリアのライトを含めたデザイン。開発の方がリファインしたのは、想像するにもっとシンプルにして美しくしようという側面もあったのではないかな。見直してリファイン、つまり洗練していくという考え方にとても好感を持ちました。

あと気に入ったのは、ボディーカラーのあのベルベットパープル。嫌みがない。昼間はそんなに色が前に出ないのですが、夜に街灯の光があたったりするとパープルが出てきて際立つ。控えめながら、その時々でいろいろな表情をみせるところが好きですね。

Interior篇―華美すぎず、シンプルすぎず。 Interior篇―華美すぎず、シンプルすぎず。

まず言えることは、デザインを優先して室内を狭くしているクルマではない、ということ。スタイリングのところでもお話しましたが、低重心で見た目もコンパクト。なのに、室内は想像以上に広い。リア席に座ってみると、頭上空間はしっかりと確保されているし、足もとも窮屈さをまったく感じない。運転席、助手席を見ても同様のことが言える。SHUTTLEというクルマの、いちばんの特長はムダがなく快適なパッケージングですね。

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室内の質感に関しては、私はメタリックな塗装や加飾が多く使われているデザインよりも、SHUTTLEのように抑えつつ上品な感じに仕立てられている方が好みです。それとカラーですね。黒で統一されていてシックですごくいいなと思いました。インパネの木目も変化をつけつつ黒方向にしているし。ここがスタンダードな木目だったり、ピカピカに光る処理が施されていれば、ちょっと違う方向に行ってしまうけど、全体的にマットな感じのインテリアになっている。レザー調のシボの質感もとても上質ですし、シートの汚れやすい部分をメンテナンスしやすいレザー調に切り替えているのも、とても実用的でいいと思います。

Luggage篇―ただ広いだけじゃない。 Luggage篇―ただ広いだけじゃない。

私は仕事上、多くの機材を車載しますし、趣味では大量の道具を積んでオートキャンプに行くことを楽しんでいます。だから物がたくさん積めることはクルマの必須条件と言っていい。なのでラゲッジスペースにはうるさいんです。SHUTTLEをファミリーユースやふだん使いの観点でみれば、5人乗車でもあのラゲッジスペースが確保できているので、充分ではないでしょうか。それはやはりパッケージングが優れている証拠。そして、ただ広いだけじゃなくて使い勝手もきっちり考えられている。例えばテールゲートの開口部。事前にSHUTTLEに関する資料を見たとき、中は広く見えるけど、テールゲートの開口部はそんなに広くないんじゃないかと思っていました。

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でも、今日実際に色々と使ってみると、低いし、なにより開口幅が広くて荷物が積み込みやすい。ラゲッジ内にも収納があったりして、気が利いていて便利ですよね。

それと、このポイントは私だけかもしれませんが、2列目を前に倒せば、ラゲッジスペースが縦にさらに広がりますよね。私は早朝の撮影などの際、クルマで仮眠することもあるので、寝袋を積んでおけば充分に寝られるスペースだなと思いました。

宮瀬氏がこだわる、モノ選びとは。 宮瀬氏がこだわる、モノ選びとは。

これは私がアートディレクターとしてものづくりに関わったり、デザイン誌の編集などエディターとしての経験をしてきたからかもしれませんが、モノの価値を単純にデザインがかっこいいからなどの一面だけでは判断出来ないんです。多面的に見てトータルでバランスが優れているものこそが、素晴らしいものであると思っており、モノを選ぶ時にはしっかり時間をかけるんですよ。あたらしいSHUTTLEは、デザイン、質感、使い勝手、そしてコストパフォーマンスと、トータルバランスがかなり高いクルマ。しかも、細部まで作り込んでいて、飽きさせない工夫、リファインを続けている。だから愛着をもって長く使うクルマとして、その素養を充分に有していると感じましたね。

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宮瀬 浩⼀

フォトグラファー・アートディレクター

宮瀬 浩⼀宮瀬 浩⼀

アートディレクターとして写真との関わりを深め、現在はフォトグラファーとしての活動に力を注ぐ。
Appleの"Shot on iPhone"の広告キャンペーンで、世界中のビルボードや新聞、雑誌広告などに写真が展開されるなど、iPhoneから一眼レフまで機材を選ばない表現スタイルに定評がある。
自然が見せる優しさと荒々しさ、都市の風景の静と動...
そんな一期一会の光景・情景を独自の視点で切り取って表現する。
インスタグラムのフォロワー数は14万人超。

Instagram:@koichi1717

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